昭和精神史 戦後篇

桶谷秀昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594088040
ISBN 10 : 459408804X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
追加情報
:
504p;19

内容詳細

敗戦後の占領下での生活、東京裁判、共産主義勢力の伸長、安保闘争、三島由紀夫の自決、昭和天皇崩御―。激動の時代に日本人は何を考え、いかに生きたか。超克の軌跡を描く名著、復刊!

目次 : 占領下二年目/ 市ヶ谷台の晩春初夏/ 憲法とかなづかひ/ 戦後文学と敗戦文学/ 東條英機と廣田弘毅/ 占領後半期の精神状況/ コミンフォルム・日本共産党・朝鮮戦争/ 占領終る/ 「近代の超克」論/ 戦後と三島由紀夫/ 六〇年反安保闘争/ 高度経済成長下の文学/ 記憶の復活/ 三島由紀夫の死/ 昭和天皇

【著者紹介】
桶谷秀昭 : 文藝評論家。昭和7(1932)年、東京生まれ。30年、一橋大学社会学部卒。村上一郎と「無名鬼」により評論活動を始める。53年に『ドストエフスキイ』で平林たい子文学賞、58年に『保田與重郎』で藝術選奨文部大臣賞賞、平成5年には『昭和精神史』で毎日出版文化賞、7年に『伊藤塾』で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Go Extreme さん

    占領下二年目 市ケ谷台の晩春初夏 憲法とかなづかひ 戦後文学と敗戦文学 東条英機と広田弘毅 占領後半期の精神状況 コミンフォルム・日本共産党・朝鮮戦争 占領終る 「近代の超克」論 戦後と三島由紀夫 六〇年反安保闘争 高度経済成長下の文学 記憶の復活 三島由紀夫の死 昭和天皇 昭和の精神への挽歌

  • かんちゃん さん

    戦後文学と敗戦文学の違いをしみじみ感じた。 鋭い切れ味で読み続けるのが、大変でした。 日本とは、これからも考えていきましょう。 それでも、昭和天皇については、柔らかい表現でした。

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桶谷秀昭

文藝評論家。昭和7(1932)年、東京生まれ。30年、一橋大学社会学部卒。村上一郎と「無名鬼」により評論活動を始める。53年に『ドストエフスキイ』で平林たい子文学賞、58年に『保田與重郎』で藝術選奨文部大臣賞賞、平成5年には『昭和精神史』で毎日出版文化賞、7年に『伊藤塾』で伊藤整文学賞を受賞(本デー

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