基本情報
内容詳細
敗戦後の占領下での生活、東京裁判、共産主義勢力の伸長、安保闘争、三島由紀夫の自決、昭和天皇崩御―。激動の時代に日本人は何を考え、いかに生きたか。超克の軌跡を描く名著、復刊!
目次 : 占領下二年目/ 市ヶ谷台の晩春初夏/ 憲法とかなづかひ/ 戦後文学と敗戦文学/ 東條英機と廣田弘毅/ 占領後半期の精神状況/ コミンフォルム・日本共産党・朝鮮戦争/ 占領終る/ 「近代の超克」論/ 戦後と三島由紀夫/ 六〇年反安保闘争/ 高度経済成長下の文学/ 記憶の復活/ 三島由紀夫の死/ 昭和天皇
【著者紹介】
桶谷秀昭 : 文藝評論家。昭和7(1932)年、東京生まれ。30年、一橋大学社会学部卒。村上一郎と「無名鬼」により評論活動を始める。53年に『ドストエフスキイ』で平林たい子文学賞、58年に『保田與重郎』で藝術選奨文部大臣賞賞、平成5年には『昭和精神史』で毎日出版文化賞、7年に『伊藤塾』で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Go Extreme さん
読了日:2021/06/30
かんちゃん さん
読了日:2024/04/05
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人物・団体紹介
桶谷秀昭
文藝評論家。昭和7(1932)年、東京生まれ。30年、一橋大学社会学部卒。村上一郎と「無名鬼」により評論活動を始める。53年に『ドストエフスキイ』で平林たい子文学賞、58年に『保田與重郎』で藝術選奨文部大臣賞賞、平成5年には『昭和精神史』で毎日出版文化賞、7年に『伊藤塾』で伊藤整文学賞を受賞(本デー
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