基本情報
内容詳細
「花子とアン」で注目の白蓮が自らを語る、波瀾の半生!!伯爵令嬢として生まれ、望まぬ結婚、そして破婚。東洋英和で村岡花子と友情を育んだ日々、25歳年上の大富豪との再婚。ついに白蓮はすべてを、道ならぬ恋!に焼きつくそうと決心した!!帳の蔭の悲劇の半生。
目次 : 幼きいのち/ かなしき母性愛/ 里子/ お邸行/ そだての親/ 御殿の奥/ 養女/ 学校友達/ 若き貴族の群/ いいなずけ〔ほか〕
【著者紹介】
柳原白蓮 : 明治18年(1885)、東京で柳原前光伯爵の次女として生まれる。大正天皇の従妹。「大正三美人」の一人に数えられた。佐佐木信綱に和歌を師事。北小路家に養女に出た後、同家で結婚するが、離婚。柳原家に戻り、編入学した東洋英和女学校で村岡花子らと交流。卒業後、福岡の炭鉱王で富豪の伊藤伝右衛門と結婚、華やかな文化サロンを開き「筑紫の女王」の異名をとった。しかし、夫らとのあつれきに悩むなかで、戯曲上演をめぐって知り合った東京帝国大学の学生、宮崎龍介(宮崎滔天の息子)と恋愛関係になり、新聞紙上で夫宛ての「絶縁状」を発表して出奔する、いわゆる白蓮事件を起こす。昭和四二年(一九六七)、八一歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2021/07/08 (木)
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椿 さん
読了日:2014/11/29
Mana さん
読了日:2014/10/06
yasumiha さん
読了日:2023/03/13
miou さん
読了日:2016/06/01
どみ さん
読了日:2014/09/21
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人物・団体紹介
柳原白蓮
1885年(明治18)、東京で柳原前光伯爵の次女として生まれる。本名〓(あき)子。大正天皇の従妹。「大正三美人」の一人に数えられた。佐佐木信綱に和歌を師事。北小路家に養女に出た後、同家で結婚するが、離婚。柳原家に戻り、編入学した東洋英和女学校で村岡花子らと交流。卒業後、福岡の炭鉱王で富豪の伊藤伝右衛
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