仕事も人間関係もうまくいく放っておく力 知的生きかた文庫

枡野俊明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837987192
ISBN 10 : 4837987192
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

いちいち、気にしない、反応しない、関わらない。人生を“快適化”するヒント。

目次 : 1章 むやみに「関わらない」―人間関係はもっとドライでいい(人生が好転する「放っておく力」/ そっとしておく ほか)/ 2章 いちいち「気にしない」―不安・焦り・怒りの手放し方(「わからない」ならもう考えない/ “忘れ上手”になる ほか)/ 3章 やたらに「反応しない」―心をすり減らさない練習(いちいち「真に受けない」/ 情報の入り口を時々ふさぐ ほか)/ 4章 無駄に「疲れない」―自分で自分を苦しめない考え方(極力、楽観的に考える/ 「堂々巡り」から脱出する ほか)/ 5章 無理に「白黒つけない」―人生を快適に生きるヒント(人生には「幸も不幸もない」/ 物事には「善も悪もない」 ほか)

【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    要はアドラーがいう処の「課題の分離」ではないかと思いました。加えて、「何事も縁(=うまく行かなかったことは縁がなかったと割り切る)」という考え方は良いですね。これは「塞翁が馬」にも似ていますかね。一方で、これらの大切なことは既に昔の人が唱えているにもかかわらず、現代では未だに・・・・・つまり「言うは易く行うは難し」なんでしょうか。さてどうしたものか。

  • 読特 さん

    「無理に白黒つける必要はない。善も悪もないと心得る。他人を変えるのは至難の業。そっとしておく。無闇に関わらず。去る物は追わず。過去の栄光に縛られず。一人の時間を豊かに過ごし、孤立しないが、群れもせず。情報の暴飲暴食はやめる。無駄に疲れず。」…悔やむから改める。心配するから失敗を回避できる。あれこれ考えるのは生存本能。悩むことは進化の過程で身についたもの。でも、たいていのことは何とかなっている。もっと楽に生きられる。ドライでいこう。本当に必要なことだけに集中できるようになろう。”放っておく力”を働かせて。

  • 真香@ゆるゆるペース さん

    確かにこれまでの経験上、現状を打破しようと頑張っても逆に良くない結果になることが大半だったので、結局何もしないのが一番なのかもという考えに至り、以来「放っておく」ということを自然と実践するようになった。本書を読んで、自分のその考え方は間違ってなかったんだと再確認。とは言え、放置できずに気になる所はすごく気にしてしまう自分… 未来の心配事を先取りして考えてしまうクセがあるので、これもしたところで意味がないと触れられており、何だか気持ちが軽くなった。サラッと読めるので、老若男女問わずオススメしたい本。

  • レモングラス さん

    タイトルがいい。放っておくと意外といい方向に進むことはよくあるなと思うから。けれど、放っておいてはいけない問題もあるし、だいたいどの本も似たような感じだと読みながらちょっと残念に思ったけれど、あっと思った言葉「即今、当所、自己」。「いま」「ここ」「自分」をしっかり生きる。これもよく言われることだけれど「一瞬後の自分が生きている保証はありません」「私たちの命の真実はいまにしかない」に、そうだと思った。一瞬後の自分、生きてるって思ってるけど、誰も保証はされていないのですものね。読友さんのレビューに感謝。

  • キナコ さん

    1ページに1項目の説明となっているので、あっさり読了。書かれていることは当たり前ではあるが、自分が出来ているか?となると首をかしげるもの。言われたら『確かに』となるのに、職場では気になってしまうことがある。気にしてもしょうがないと頭では分かっていてもなかなか…。今一度他者に振り回されないように、自分自身を見つめなおそう。

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