人生のピークを90代にもっていく! 折り返し地点から「死ぬまでハッピーな人生」をつくる

枝廣淳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479784555
ISBN 10 : 4479784551
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
254p;19

内容詳細

定年後・子育て後からはじめる、新しい幸せのヒント。50代、60代からが人生の本番。これからは、好きなように生きられる!

目次 : はじめに―世界中の幸福度研究から学んだこと/ 序章 幸福寿命を延ばす「HHKの法則」/ 第1章 90代にピークをもっていく!メンタルモデルのゆるめ方/ 第2章 90代にピークをもっていく!バックキャスティングでビジョンを描く/ 第3章 90代にピークをもっていく!タイムマネジメント/ 第4章 90代にピークをもっていく!楽しく成長し続ける/ 第5章 90代にピークをもっていく!心の使い方/ 第6章 90代にピークをもっていく!人や社会とのつながり方/ おわりに―今を大事に生きる

【著者紹介】
枝広淳子 : 1962年生まれ。幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授。(有)イーズ代表、(有)チェンジ・エージェント会長、東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメント術でひとり一人の自己実現をお手伝いするとともに、合意形成に向けての場づくり・ファシリテーターを、企業や自治体で数多く務める。環境問題に関する講演、執筆、翻訳、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    「人生の午後」と言う表現がいい。90歳で穏やかに暮らせるための準備期間。こんなにたくさんのことを考えながら生きないといけないのか。それは現役時代の後処理や「人生の午前中」から「人生の午後」へ移行する中で新たに生じる問題であったり。未来の自分をイメージしながらそこに向かって歩んでいく。人付き合いも社会とのかかわりも「年だから」の一言では片づけられない時代がいずれやってくるのだろう。「ハピハピコロリ」を目指し日常生活を改める人もいるだろう。長生きって、なかなか難しい。痛い思いをせず穏やかに暮らすのが私の理想。

  • シナモン さん

    図書館本。人生の折り返しを過ぎてこういう本を意識することが多くなった。気になったり、いいなと思った所に付箋を貼っていったら付箋だらけに😅それだけ今の自分が求めていた内容だったのだろうな。人生の午前中の「量的な拡大…どれだけ稼げるか、どれだけ持っているか」から人生の午後は「質的な成熟…どれだけ自分の腑に落ちる人生を生きているか。どれだけ自分のことをこれでいいと思えるか」が鍵になる。上手に手放すことは欲との戦いで一生続くテーマかなとも思いますがこれから先の人生に役立てていきたいと思います。

  • うらなり さん

    自分の今後を考える時間を持つ必要性。自分が何歳になったらこんな自分になっていたいという妄想でもいいからメモすることが大事だというはなしでした。

  • ⭐︎治栄⭐︎ さん

    「足るを知る者は富む→足るを知る満足」や「幸せの自給率を高める」の考えを大切にしてHHK(ハピハピコロリ)目指すこと。そして、タイトル通りに90歳をピークにできなくても、その心意気で日々を大切にして過ごしいきたい。

  • Suzu さん

    〇〇とはこういうものだという無意識の前提のことをメンタルモデルと呼ぶ。自分で自分を縛るメンタルモデルを緩める。ステップ1、そう思っているんだと自分で認める。ステップ2、否定せずにそのメンタルモデルはどれほど通用するのか自問する。ステップ3、いつもそうでなくてもいいかもと思ってみる。それと著者のお母さんの人生の午後がすごい。まさに生涯青春。こんな風な人生の午後を過ごせたい

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