基本情報
内容詳細
日本は中国と国交を回復して以来、あらゆる面で中国を支援しつづけた。援助すれば日本の誠意が通じると期待したが、その当ては大きく外れ、中国は反日政策をさらに強めている。日本人はいつになったら気がつくのか。中国人は話して分かる相手ではない。日本の常識が全く通用しない国なのである。日本人が知らない「医食同源」の本当の意味や死刑囚が提供する「臓器」売買の実態、中国人民解放軍の犯罪…等々、中国人化教育を受けた台湾人だから分かる中国の本質を余すところなく描く。
目次 : 第1章 台湾から見た中国および中国人―お人好しの日本人に中国人の凄さは理解できない(中国人はすべてお金に換算して考える/ 本当は恐ろしい「医食同源」の思想 ほか)/ 第2章 台湾から見た日本および日本人―争いを避けたがる日本人に平和は守れない(日本人は中国のペットになりたいのか?/ 台湾で教えられた正反対の日本像 ほか)/ 第3章 台湾から見た台湾および台湾人―台湾は中国の一地方に過ぎないと自ら教育する矛盾(台湾人は漢民族ではなかった/ 台湾人と中国人の対日観の決定的な違い ほか)/ 第4章 悪の元凶・中国帝国主義はこう潰せ!―真実を中国人に教えれば中国は内部崩壊する(中国への甘い期待を捨てる/ アジアの覇権をめぐる日本・台湾vs中国の戦い ほか)/ 第5章 台湾の独立は日本の国益につながる―国民党政権の誕生は日本の悪夢の始まり(反日派を助け、親日派を挫く日本/ 国民党政権なら台湾は中国に傾く ほか)
【著者紹介】
林建良 : 1958年、台湾台中市生まれ。1987年、交流協会奨学生として来日し、東京大学医学部博士課程を修了する。医学博士。栃木県で地域医療に携わる傍ら、世界台湾同郷会副会長、台湾団結連盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部国際部長、日本李登輝友の会常務理事として活動し、また自らが名付け親である「正名運動」も展開中である。台湾独立建国運動の若手リーダーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
林建良
台湾に生まれる。台湾正名運動の発案者。在日台湾同郷会顧問、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国連盟日本本部国際部長、日本李登輝友の会常務理事。また2007年「林一洋医師記念賞」、2017年「二等華光専業奨章」を受賞。医師としての仕事のかたわら、台湾正名運動と台湾建国運動を展開(本データはこ
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