さよならは小さい声で 松浦弥太郎エッセイ集

松浦弥太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860294038
ISBN 10 : 4860294033
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
153p;19

内容詳細

年をとる美しさを教えてくれた人、働く上で大切なことを語ってくれた人、
心に残る、恋した人――。

『暮らしの手帖』編集長が心動かされた「すてきなひと」のはなし。

清流ホームページ連載、待望の書籍化。

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 1965年、東京都生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表、文筆家。18歳で渡米し、アメリカの書店文化に関心をもち、帰国後に書店を開業。2006年に『暮しの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おくちゃん🍓柳緑花紅 さん

    先日森沢明夫さんの「大切なことほど小声でささやく」を読み、今回は「さよならは小さい声で」なるほど「小さい声」がミソですね。この本を読んで感じるのは身の回りの全てのものが自分の師であるということ。お手本にしたい人や事柄がたくさんあって、そしてそれが押しつけがましくなくって、素直に肯けた。第1章「すてきなあのひと」第2章「心のどこかの風景」いつも思う、何気なく選んだ本は今の私の心が求めていたのだと・・・・。だから読書はやめられない!

  • emi さん

    なんでもない日をこよなく愛するのが好きだと気付いたのはいつだったろう。松浦弥太郎さんのなんでもない日は、私からすると相当素敵な日。彼の出会った素敵な人がたくさん出てくるエッセイ。前半に出てくるマルチーズのタロウさんを飼ってる婦人のように、私もなんにも起こらない普通の生活の中にある小さなしあわせがほんとうに好き。友達との連絡手段を手紙にしているエリザベスも素敵。後半は松浦さんの赤裸々な恋愛話で、ちょっぴり顔が赤くなりましたが…表題作は初恋の話。相当ドキドキしたので、人の初恋話なのに忘れられそうにありません。

  • フジマコ さん

    またまた弥太郎さん。彼の自由なテーマのエッセイを読むのは初めてでした。僕ととしが一つしか違わない彼の10台後半からの生き方に僕は共感を覚えずにはいられないし親として彼の両親の立派さに頭が下がる思いです。先日弥太郎さんの声をラジオから初めて聞きました。写真で見た顔のイメージと一致してて笑ってしまいました。あの人が辿った組織に守られない生き方の苦労とそれでもなお逃げずに前を向いて成功と呼べる場所までたどり着きはった彼の根性と一途な思いに僕は自分を重ねて自分を奮い立たせています。絶対に負けへん、まだまだやって。

  • りえこ さん

    素敵な人について書かれたエッセイ。私も筆まめなので、手紙はなるべく書くようにしています。たくさん手紙が書きたくなりました。松浦さんの本を読むといつも、丁寧に暮らしたくなります。

  • ai さん

    心のどこかの風景、心にしまってある恋の思い出、いつもの弥太郎先生とは違っていてとてもドキドキした…こうゆうのも良いね。途中途中にある写真も素敵。

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人物・団体紹介

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松浦弥太郎

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業の

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