伝統社会の司法利用 東西比較の可能性

松本尚子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872597936
ISBN 10 : 4872597931
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
354p;22

内容詳細

「司法利用(Justiznutzung; Use of Justice)」とはドイツの近世史家M.ディンゲスが提唱した概念で、住民が裁判に限らずさまざまな公的紛争解決手段を選択し利用する行動に着目した作業概念である。「近代的権利意識」を中心基準としない分析を可能にするこの概念をもとに、東西の伝統社会における多様な公的紛争解決の実態とその背景を比較する。

【著者紹介】
松本尚子 : 一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。法学博士(フランクフルト大学)。現在、上智大学法学部教授(西洋法制史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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