「こころの静寂」を手に入れる37の方法 他人にも自分にも振り回されない“小さな悟り”のススメ

松本圭介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883998241
ISBN 10 : 488399824X
フォーマット
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
19cm,206p

内容詳細

ざわつきは、まず身体から静める、渦巻くノイズは紙に書き出してみる、1日30分でも「静かな時間」を持つ、考えても答えの出ないことは考えない、「こうあってほしい」執着心を手放す―新進気鋭の僧侶が、すぐに役立つ「仏教の知恵」を伝授。

目次 : 第1章 「静かな心」を取り戻そう(「雑音」だらけの毎日、心はいつも平穏ですか?/ 自分の中から次々湧いてくるノイズ ほか)/ 第2章 ざわついた気持ちを静める、ちょっとしたコツ(一日三〇分でも「一人静かな時間」を持とう/ お寺など「安らげる場所」に身を置いてみる ほか)/ 第3章 ノイズから上手に距離をとる“小さな悟り”のススメ(欲望は「やせ我慢」では消せない/ 持てば持つほど心がざわつく、お金というもの ほか)/ 第4章 「仏教的生活」で、振り回されない強さを手に入れる!/ 第5章 ストレスに負けない生き方の答えは、仏教にある(ストレスだらけの今、仏教の智慧こそ力になる/ 「中道」のススメ。過ぎたるは身を滅ぼす? ほか)

【著者紹介】
松本圭介 : 1979年北海道生まれ。法名・釈紹圭。浄土真宗本願寺派僧侶、布教使。東京・神谷町光明寺所属。東京大学文学部哲学科卒業後、仏教界のトビラを叩く。お寺をもっと身近に感じてほしいという信念で、超宗派の僧侶達が集うブログサイト「彼岸寺」を設立。光明寺仏教青年会代表として、お寺の音楽会「誰そ彼」や、お寺カフェ「神谷町オープンテラス」を企画し、仏教界に新たなムーブメントを起こす。それらの活動が評価され、2008年に同会は第32回正力松太郎賞青年奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かいてぃ〜 さん

    書き方がさらりとしていて、読み易くはあったが、引っかかるものは少なかった。ただ、それが悪いということでは無い。心穏やかに生きる為に、多くのヒントは得られると思う。基本はマイナス感情に振り回されない、マイナス感情が起きても口にしない努力をしないと。口に出した瞬間、他人も自分も嫌な空気にしてしまうし、不要なことで時間が割かれるのは、非常に勿体無い。マイナス感情が起きても引き摺られない為の学びを深めようと思う。

  • almeida さん

    東大卒のお坊さんが書いた本(「考えない練習」とは別の人)。仏教の教えがわかりやすく書かれている。

  • おさと さん

    あんまり入ってこなかったな…。でも、早起きとか執着を捨てるとかまず与えてみるとか、そいういうのは誰しもが言うことなのでそうなのだろうと思う。実践する価値あり。

  • pocco@灯れ松明の火 さん

    読みやすく、すっと入ってくる。無理なく理解出来る本。また読みたい一冊。

  • aoyami さん

    仏教入門としてとてもわかりやすく読むことができた。身近なようなのにぼんやりとした印象しか持っていなかった自分にとって、法典とはどんなものか、お坊さんとは、そして一般人たる自分が持てる接点とは、など、かなり基本のキの部分を知ることができたように思う。仏教は自己を映す鏡とまず書いてあって、その鏡がわかりやすい言葉で提示してある。それに対する気づきと、明日からの心がけ次第で、実践もできるようになっているのが嬉しい。

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人物・団体紹介

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松本圭介

1979年北海道生まれ。浄土真宗本願寺派光明寺僧侶。蓮花寺佛教研究所研究員。米日財団リーダーシッププログラムDelegate。東京大学文学部哲学科卒業。超宗派仏教徒のウェブサイト『彼岸寺』を設立し、お寺の音楽会『誰そ彼』や、お寺カフェ『神谷町オープンテラス』を運営。ブルータス「真似のできない仕事術」

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