エンターテインメントという薬 光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの

松山洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047332904
ISBN 10 : 4047332909
フォーマット
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
松山洋 ,  
追加情報
:
128p;21

内容詳細

病のため3週間後に視力を失う少年は残された時間で「あのゲームの続きが遊びたい」と言った。2006年クリスマス―ゲーム業界の片隅で起きた小さな奇跡の物語!!

目次 : 第1章 10年前に起きた奇跡/ 第2章 10年目の再会/ 第3章 その後の10年/ 第4章 出生の秘密/ 第5章 当時の真実を知る人物/ 第6章 エンターテインメントにできること

【著者紹介】
松山洋 : 1970年生まれ。株式会社サイバーコネクトツー代表取締役/ディレクター。ゲームソフトの企画・開発を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    昔とある作品の完結の際に寄せられた言葉に「エンターテイメントは鮮やかに人を生かす」みたいなお祝いの言葉があって、それが何となく自分の中でお守りになっているんだけれど、それをもう一度届けてもらったようなノンフィクションです。あと3週間で目が見えなくなる。その最後の一瞬に、ゲームを望まれたら。馬鹿な事を言うんじゃないと大半の人が怒るだろう。でもそれを許した人達が居た事がまず凄い。その願いが叶わなかったら、生まれなかっただろう命があって、掬われなかった物語があった。失ったはずの光は、今もこうして続いているんだ。

  • レインマン さん

    わかりやすい文章で書かれている。内容的にはタイトルがすべてだが、書かれていない部分が多いと思う。当時の状況をもう少し詳しく書いてほしかった。取材できなかったのか、内容的に描けないものだったのかはわからないが。 簡素な内容だということを差し引いても、この話は素晴らしいことだと思うし、私もクリエイターの作ったもので楽しんだり、救われたりしている人間である。

  • スプリント さん

    エンターテインメントが持つ可能性と家族愛に感動できます。ただ、21歳を少年とする表現に若干の違和感が残りました。

  • こもた さん

    アンビリバボーが見れなかったので読んだ。この人もすごいんだけど、偉い人が人として良くないとこの話成り立たないよなあと思うとよかったよかった。技術が発達すると、盲目の人が楽しめる視覚型のゲームとか出てくるかもしれないと思うと夢がありますね

  • くまさん さん

    二時間ぐらいで読めた やっぱりなんかモノつくってる人ってあついしカッコいい

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