ちびくろサンボとピノキオ 差別と表現・教育の自由

杉尾敏明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784250900426
ISBN 10 : 4250900428
フォーマット
出版社
発行年月
1990年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,274p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • viola さん

    これよりも後に書かれた『焼かれたちびくろサンボ』とちびくろサンボに関しては被るところが多いです。ピノキオがそこまで非難されるっていうのはおかしいのでは・・?著者も疑問視しています。絶版にして解決する問題?むしろ教材として使った方が・・。身体障害者差別って言うけれど、読書離れの弊害なんじゃないの?という気も。色々考えさせられます。「障害者を悪者に描いてはいけないと考える方に、障害者に対する偏見があるのではないか。障害者には善人もいれば悪人もいるのであり、健常者にも善人もいれば悪人もいるのである。」

  • コットン さん

    議論が必要。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    文学であれば、何を書いてもよいかどうか。 売れなければ問題にならなかった作品も、売れてしまうと問題になることがある。 最大の課題は、なぜ売れたか。売れたことによる影響は何か。 その視点での議論が不十分かもしれない。 人としての議論は、きちんと提示されている。 マスとしての影響の議論が不十分なまま、出版停止、図書館での閲覧禁止などの行動を取ったことが、疑問点として残っている。 「ドリトル先生アフリカ行き」が、欧米では評判がよくなく売れなかったことと、 「ドクタードリトル」という映画が、黒人を

  • Chunko さん

    一応図書館学の端くれを学んでいる以上読んでみようかと思った本。これまでこの手の問題は、はっきり言って言いがかりとしか思えなかった。被害妄想の気があるのでは。自意識過剰すぎる。全部自分のこと言われてると思っているというか…世間の人はそんなに暇じゃないだろう。で、この本はそういう間抜けな言いがかりに一つずつ丁寧に反論している本。いや、お疲れ様です。

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