異世界落語 7 ヒーロー文庫

朱雀新吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074450152
ISBN 10 : 4074450151
フォーマット
発行年月
2020年07月
日本
追加情報
:
440p;16

内容詳細

コミック版も絶好調! 落語に興味がない人ほど「おもしろすぎる!」と大絶賛! 感動必至の異世界抱腹絶倒ファンタジー。


壮絶な過去が明かされ、異世界と向き合うことを決めた現代の噺家、楽々亭一福。
マドカピアで落語を披露する日々の中、彼の人々への関わり方には、徐々に変化が生まれていた。
囚われの身となったサイトピアの勇者ラッカを救う為、一福は独房を訪れ、差し入れを渡す。
それがきっかけで、ラッカの夢にはかつての相棒で、
クエストで命を落としたピートが頻繁に現れるようになるのだが――。
『つる』『あたま山』『抜け雀』等々、メジャーネタのオンパレード!
リミッターの外れた噺家が世界を変えて変えて変えまくる。
序章は終わりを告げ、物語は急転直下の勢いを見せ、
噺家が世界を救う抱腹絶倒ファンタジーが、遂に幕を切って落とされる!

【著者紹介】
朱雀新吾 : 関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海星梨 さん

    KU。いやちょっとむちゃくちゃすぎますね。最後の展開がね。ラッカくんから暴れ始めて、一福さんと掛け合いしながら、寄席とか出したらまだよかったのではと。落とし物拾う釣竿とかラッカくんが強奪すればいいんですよ。むちゃくちゃなのはラッカくんだけで足りてるし。それか、最後に寄席開幕してるシーンを入れるかですよね。受付が客にマジギレするラッカくん、ウエイトレス時代みたくお茶やお菓子を売るアヤメ、みたいなシーンが入れば……。ていうかなぁ……読メ2桁じゃ、これ本当に打ち切りなんかなぁ……。

  • qoop さん

    前巻で過去に区切りをつけた主人公が、まさに主人公として活躍するためのジャンプボードを書いた本巻。序破急の破か。異世界から来た巻き込まれ型の傍観者が腰を据えて人々と世界を巻き込んでいく展開はあるいは常道なのかも知れないが、助走の長さがいやが上にも期待感を煽る。ファンタジーとしての作り込みの荒さが、あるいは伏線的なものなのかも…と思わせる部分も目立ち始め、面白い。

  • なぎ さん

    シリーズ7冊目。個人的には今までで一番見応えのある巻でした。囚われの身となったラッカがきちんと親友・ピートに別れを告げて自分を取り戻す展開にホロリ。一福への恋心でヤンデレ化するアヤメが可愛い上に面白い(笑)マドカピア側の王族が固い絆で結ばれている上に経緯を考えるとサイトピア側が悪役にしかみえない、まさかテレビジョンが鍵になってるとは…!最後の一福の叫びは正にその通りで非情に清々しい展開でした。このまま両国の架け橋になっていくのか、一福の新たな伝説は始まったばかり。

  • ほにょこ さん

    ★★★☆☆ 第二部開幕という感じでした。ついに笑福亭?も登場。 モンスター爺さんも出てきました。落語についてはもはや新鮮味がなくてマンネリ気味。ストーリーもいまいち身が入らなくて微妙でした。

  • fap さん

    国を分ける計画発動。 落語を聞いて閃く人々のお陰で世界のあり方が変わっていく話。 俺たちの戦いはこれからだ。 表と裏のそれぞれで事態が進んでいく様子は手が込んでいる。 作品解説の面白さがあまりわからないのは、私が落語に明るくないからであろうか。

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朱雀新吾

関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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