本当はどうなの?これからの中国 中経の文庫

朱建栄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806132813
ISBN 10 : 4806132810
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
朱建榮 ,  
追加情報
:
15cm,223p

内容詳細

これからも発展し続ける中国の強みと課題とは?日本はどのようなビジネスチャンスがあるのか?日中関係のこれまでとこれからを客観的に分析しつつ、山積する日中問題の解決法やWin‐Win関係になる方法などを、中国でビジネスをする際に具体的に役立つ地域別・中国人との付き合い方、中国進出を遂げた企業の例などを交え解説。これからの中国を知ることは、これからのアジアを予測することでもある。

目次 : 第1章 発展する中国経済と日本のビジネス・チャンス(中国は東西・南北に線を引いて考えるとよい/ どうすれば中国人と上手に付き合えるのか? ほか)/ 第2章 経済と政治のカギ・中間層(中国の変化の主流、中間層とは?/ 「一三億総中流」への第一歩? ほか)/ 第3章 中国でビジネスをするためのコツ(中国ビジネスで大切な三つの主義/ 中国人は日本人より合理的に働く? ほか)/ 第4章 日中関係のこれまでとこれから(なぜ、最大の貿易パートナーなのに仲が悪いのか/ 大幅に前進しているのは“人的交流” ほか)/ 第5章 日中問題、こうすれば解決できる(「未来志向」での提案を!/ 靖国問題、中国の落としどころは? ほか)/ 資料 中国進出・中国ビジネスの参考になる本

【著者紹介】
朱建榮 : 1957年上海生まれ。81年華東師範大学外国語学部卒業、84年上海国際問題研究所附属大学院法学修士取得。86年総合研究開発機構(NIRA)客員研究員として来日。学習院大学非常勤講師、東京大学非常勤講師、東洋女子短期大学助教授を経て、東洋学園大学人文学部教授。定評ある現代中国分析で知られ、テレビ・新聞・雑誌等でも積極的に発言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 西條風太郎 さん

    中国関係の本は感情的に中国の陰口を言って喜ぶような本が多い中、著者が中国人だということで、この本は中国を分かってくださいという立場で書かれている。中国を四分して地域ごとにまるで文化が違うことや、現地での日中合弁企業の成功例失敗例など、今中国がどうなっているのか本当に知りたい人には求めているものが書いてあると思う。網羅的ではないが、参考にはなる。

  • どりたま さん

    中国擁護本。やんわりと悪い面も書いてあります。今まで読んだ本は、中国をぼろくそ書いた本の方が多かったので新鮮でした。新たな発見もあり、これからもっと中国を調べたいと思いました。

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