統計データはおもしろい! 相関図でわかる経済・文化・世相・社会情勢のウラ側

本川裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774144252
ISBN 10 : 4774144258
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

国内、国外を問わずに、あらゆる角度から収集された社会データを基に、相関図を表し、そこから見えてくる事実とその裏に潜む現実を解説。相関図として表す際のグラフの見せ方についても紹介する。

【著者紹介】
本川裕 : 1951年、神奈川県生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。財団法人国民経済研究協会常務理事研究部長を経て、現在はアルファ社会科学(株)主席研究員、(株)社会構想研究所主幹研究員、(有)地域情報設計研究所研究顧問、立教大学兼任講師。多忙なかたわら「社会実情データ図録」を運営し、公開された統計数字など客観的なデータを、社会経済の実情としてグラフと解説で分かりやすく公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    「統計データ」を使って「○○○なことが言える」 ということのサンプル集。「○○○なことが言える」は、 すべて相関と散布図で表現されています 予め、冒頭にある相関と散布図の説明を読んでおけば、 各サンプルの意味も分かり、ケムにまかれるということはないでしょう。 本書にでてくる少子化と出生率のデータを眺めていると、 少子高齢化と子どもの貧困は、相関があるような気がします。

  • 犬こ さん

    国別、県別で出てくる統計データって面白い!その裏には様々な事情も隠れているから、一概にデータをそのまま解釈すると誤ることもあったりするのは、ミステリー小説と一緒(笑)

  • エリナ松岡 さん

    おもしろかったです。最初の方はトピック自体が面白いものが連続し、それで興味を持たせる感じです。後半になるにつれてトピックは地味になってきますが、グラフを読んで理解する力ついてきているので、それはそれで面白く読めるようになってました。思いがけず、いい勉強になりました。

  • tetsu さん

    ★4 相関図、散布図を使い経済、文化、世相の様々な現象を分析する。 オランダは自転車泥棒が多いのか? 都道府県別、醤油とソースの消費量 対米観における日本人と韓国人の共通性と相違点・・・ 2次元の縦軸、横軸に何を設定するか、相関関係があるか、関係性から大きく離れたデータはなにを意味するのかなど、知的興味をそそる。

  • がっち さん

    いままでにない視点がたくさんあってとても面白い。さすが国民経済研究協会で理事をしてきただけあったと感じる。統計データをここまで面白くしている本や、こういう相関をとるのかと思うところが多々ある。そして統計をつくることで見えてくる格差や社会情勢があることに気がつく、私も地道にこのような発見をしていきたいと思う。

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本川裕

統計データ分析家・統計探偵。1951年生まれ、神奈川県出身。東京大学農学部農業経済学科卒業、同大学院単位取得修了。財団法人国民経済研究協会常務理事・研究部長を経て、現在アルファ社会科学株式会社主席研究員。地域農業調査・計画、自治体調査・計画、産業調査、開発援助調査など、シンクタンクにおける幅広い調査

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