教養としての「行政法」入門

服部真和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534060600
ISBN 10 : 4534060602
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
465p;19

内容詳細

本書では、「行政法の“共通する仕組みや考え方”」「膨大な行政法を“7つの要素”で構成」「新しい時代における“未来”に繋がる行政法」などを、理論や条文からではないアプローチでやさしく解説しました。

目次 : 序章 行政法の構成要素/ 第1章 要素(1)行政法の基本原理/ 第2章 要素(2)行政主体を知る/ 第3章 要素(3)行政客体とは何か/ 第4章 要素(4)行政作用を知る/ 第5章 要素(5)地方自治という共同体/ 第6章 要素(6)行政と私法領域/ 第7章 要素(7)行政救済の手段/ 第8章 行政法を未来に繋ぐ

【著者紹介】
服部真和 : 2009年に行政書士登録。現在、服部行政法務事務所、シドーコンサルティング株式会社、synclaw株式会社を経営。京都府行政書士会参与(元副会長)。日本行政書士会連合会デジタル推進本部委員(元理事)。事業者に対して、法規制のコンサルティングと、行政手続の支援を行い、業界団体やプラットフォーマーと協力し各省庁や自治体への政策提言を行っている。厚生労働省所管の国立研究開発法人で、デジタル技術やセキュリティ、競争入札などのルール策定を行う。また京都での大規模な看板規制時に利害関係者の調整役を務め、京都市から依頼を受け、民泊新法施行時の行政書士を活用した届出窓口の構築や民泊事業者と地域住民の調和を促す制度、コロナ禍の中小企業の支援センター発足に寄与する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kei-zu さん

    実務者らしい視点からの行政法入門。研究者とは違う切り口が興味深い。行政法の知識を学ぶことがビジネスチャンスになるという指摘は、行政庁の立場からも頷く点はありますね。

  • リットン さん

    なんか面白くなかった。これまでの同じシリーズの方が面白かった。行政法の考え方を学ぶといって、概念的な同じような漢字の羅列(行政処分やら行政主体やらなんちゃら審査やら、、、)。行政法自体がおもしろくないっていうのもとてもある。一番身近だし、重要なのは確かなんだけど。。

  • ふみ さん

    文章平易でとてもわかりやすい。トピックも身近。

  • takao さん

    ふむ

  • 水煮丸 さん

    著者が学者ではないので、教科書的な概念や解釈論は少ない。行政法のおおまかな構造と原則が解説されている。より良い行政のためには、一般市民も行政法の理解が必要とのこと。

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人物・団体紹介

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服部真和

京都府出身、中央大学法学部卒業。服部行政法務事務所(経済産業省認定経営革新等支援機関)、シドーコンサルティング株式会社を経営。京都府行政書士会相談役。日本行政書士会連合会デジタル推進本部委員(元理事)。事業者に対して、法規制のコンサルティングと、行政手続の支援を行い、ソフトウェアやコンテンツなどクリ

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