ナポレオンは殺された 犯人・殺害方法・動機まで、驚愕の真相

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569634890
ISBN 10 : 4569634893
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
桐生操 ,  
追加情報
:
20cm,232p

内容詳細

絶海の孤島・セントヘレナの惨劇。ナポレオンの死は、殺人だった。誰が、どのように、そしてなぜ英雄を葬ったのか。本書は、その殺害方法、犯人、動機について、今まで謎に包まれていた真相をミステリアスに描く。

【著者紹介】
桐生操 : パリ大学(ソルボンヌ大学)・リヨン大学に留学、フランス文学および歴史を専攻する。帰国後、人物の評伝をはじめ、歴史の知られざるエピソードをさまざまな形で紹介、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鐵太郎 さん

    公式には胃癌として報告されたナポレオンの死因は、実は砒素中毒であり、しかも故意に、つまり殺す目的で五年間も砒素を与えられて死に至ったのだと。砒素中毒については、部屋の壁紙に砒素が入っていたとかワインの添加物とかの説がありましたが、そうではないという。この説を唱えたのは、スウェーデン人でナポレオン崇拝者の歯科医師、ステン・フォーシューフット(Sten Forshufvud 1903-1985)と言う人。 ほんとうですか、これ? トンデモ?

  • 虎ボルタ さん

    友人より長らく借りっぱなしだったが、意外と面白かった。友人曰く、反証を一切持ち出さないので、妙な説得力がある。

  • シー さん

    ナポレオンが晩年流されたセント・ヘレナ島とナポレオンの死後の話。 ナポレオン毒殺の容疑者の絞り込みと動機について書かれている。

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