事例に学ぶ著作権事件入門 事件対応の思考と実務 事例に学ぶシリーズ

星大介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865565645
ISBN 10 : 4865565647
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
342p;21

内容詳細

10のモデルケースを通し著作権事件対応の思考・手法を体得する実践的な手引書!著作権侵害をはじめライセンス契約の締結・交渉、他人の著作権を侵害しないための留意点など、著作権に関する事件対応を豊富な書式を織り交ぜつつ、やさしく解説!これから知財・著作権事件に取り組む弁護士、司法修習生のみならずクリエイター、インターネットで情報発信するすべての方に送る必携書!

目次 : 第1編 はじめに―著作権事件のポイント(著作権事件の類型/ 著作権侵害事件/ 第三者の権利侵害を予防するための法律相談/ 著作権関連契約)/ 第2編 著作権事件の現場―モデルケースを題材として(類似事例(イラスト)/ ノンフィクションと著作権/ 著作権の帰属・損害論・著作者人格権/ キャラクターにかかわる取引/ 音楽・(踊ってみた)動画と著作権/ インターネット上の著作権侵害/ オンラインレクチャーでの著作物の取扱い/ プログラム(アプリ等)と著作権/ 情報解析サービス/ 職務著作が関連する事案)

【著者紹介】
星大介 : 弁護士・ニューヨーク州弁護士(東京八丁堀法律事務所)。日弁連知的財産センター委員。弁護士知財ネット事務局長。知財を入口として、スタートアップやベンチャー企業のサポートを行う傍ら、知財弁護士の全国ネットワークである弁護士知財ネットの事務局長として、若手知財弁護士の育成に取り組んでいる

木村剛大 : 弁護士・ニューヨーク州弁護士・ワシントンDC弁護士(小林・弓削田法律事務所)。文化庁「文化芸術分野の契約等に関する相談窓口担当弁護士」(2023年‐)、弁護士知財ネット国際チーム事務局。ライフワークとしてArt Lawに取り組んでおり、アーティスト、アートギャラリー、アート系スタートアップ、美術館、キュレーター、アートコンサルタント、コレクター、パブリックアート・コンサルタント会社、アートメディア、アートプロジェクトに関わる各種企業にアドバイスを提供している

片山史英 : 弁護士・弁理士(虎ノ門南法律事務所)。日弁連知的財産センター委員、弁護士知財ネット事務局、OpenChainプロジェクト・リーガル部門パートナー。特許、商標、著作権を中心とした知的財産の事件の他、大手通信会社で開発業務に従事していた経験を活かしIT関連(OSSを含む)の案件を取り扱っている

平井佑希 : 弁護士・弁理士(桜坂法律事務所)。文化庁「海賊版による著作権侵害相談窓口担当弁護士」(2022年‐)。特許、著作権を中心に、少し珍しいところでは種苗法まで、知的財産に関する案件を広く取り扱っている。実務以外では、大学などで講師活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roatsu さん

    地味な本だけど、企業法務の現場で即役に立つ良書だと思う。著作権法は観念的・抽象的なポイントが多いのでやはりケーススタディに落とし込んで結論から紐解いていくのが一番。とてもわかりやすい本でした。特許法とか商標法とか、経済法関係でいろいろ作ってくれないかなあと思ってしまう。あれば即買うのに。

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星大介

弁護士・ニューヨーク州弁護士(東京八丁堀法律事務所)。日弁連知的財産センター委員。弁護士知財ネット事務局長。知財を入口として、スタートアップやベンチャー企業のサポートを行う傍ら、知財弁護士の全国ネットワークである弁護士知財ネットの事務局長として、若手知財弁護士の育成に取り組んでいる

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