早見裕司 / はいむらきよたか

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メイド刑事 7 GA文庫

早見裕司 / はいむらきよたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797349245
ISBN 10 : 4797349247
フォーマット
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,301p

商品説明

「翌朝までに、警視庁にも内密で殺人犯を突き止めて欲しい」
その夜、海堂が葵に出した指示は、突拍子もないものだった。
ついに登場、執事探偵朝倉老人!
その夜、海堂の部屋に呼び出された葵は、ある屋敷で起きた殺人事件の捜査を命じられる。
それも翌朝を迎える前に、警視庁にも内密に犯人を突き止めろ、という大難問。
とまどう葵に、海堂が出した指示は、執事の朝倉を探偵として送り込む、というとんでもないものだった。
だが当の朝倉老人は、
「名探偵には、助手がつきものですからな」
と余裕綽々。

執事探偵朝倉がミステリーマニアの犯した犯罪を暴く、
「マニアック?殺人事件 朝倉老人の華麗な推理」をはじめ、幼い頃の海堂が伺える
「負けるな大家族! 黒須姉妹再び」
そして黒須姉妹最後の一人が登場する
「オフェリアよ眠れ…… 最凶の敵出現!」の3本を収録。

絶好調シリーズ第7弾!
「悪党ども、冥途が待ってるぜ!」

内容詳細

その夜、海堂の部屋に呼び出された葵は、ある屋敷で起きた殺人事件の捜査を命じられる。それも翌朝を迎える前に、警視庁にも内密に犯人を突き止めろ、という大難問。しかも執事の朝倉を探偵、葵を助手として送り込む、と言うのだ。とまどう葵だが、当の朝倉老人は、「名探偵には、助手がつきものですからな」と余裕綽々。執事探偵朝倉がミステリーマニアの犯した犯罪を暴く、「マニアック?殺人事件 朝倉老人の華麗な推理」をはじめ、幼い頃の海堂がうかがえる「負けるな大家族!黒須姉妹再び」そして黒須姉妹最後の一人が登場する「オフェリアよ眠れ…最凶の敵出現!」の3本を収録。

【著者紹介】
早見裕司 : 1988年に「夏街道」で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くろねこよぎる。 さん

    朝倉老人が華麗に推理を披露する話が好き。執事探偵シリーズ化してくれないかなあ。

  • 真林 さん

    ラスボスを前にした小休止といったところでしょうか。朝倉老人による小気味好い推理や、幼い海堂が世話になった元メイドの窮地を救う話。短いながらも濃密な人工知能との話などはなかなか印象深いです。これまでとは一風変わった短編三本でしたが、いい感じに楽しめました。

  • ユイ さん

    好きなだけでおたくと呼ばれたくはない。執事探偵・朝倉誕生。はしないらしい。最凶の敵は誕生した。

  • ひかど さん

    朝倉老人の華麗な推理はいつもとは違う内容で面白かった。さくら夫人も良いキャラでしたが、朝倉老人も良いキャラしてますね。黒幕が動き出し、物語が終幕に向かってますが、葵がどうやって黒幕を叩き潰すのかが楽しみ。

  • radish さん

    あくまでこのペースで話が進む訳ですね。いい意味でマンネリで安心して読めます。

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