心理主義化する社会 シリーズ「社会臨床の視界」

日本社会臨床学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768434789
ISBN 10 : 4768434789
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
20cm,298p

内容詳細

「心理主義」をキーワードに、現在の社会に、いかに心理学的手法が蔓延しているかを提示し、教育・医療・暮らしの様々な場面を検証。心理主義の浸透がひきおこす問題を考える。

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読書メーターレビュー

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  • 金こんにゃく さん

    心理主義が気になったので読んだ。第1章は問題提起が雑だったけど、第2章からは結構スラスラ読めた。こういう論調を見るとき、自分が属している実験系の心理学がほとんど視野に入っていないのには、毎回のように寂しくなるが、「医療化」という面では臨床が社会に対する影響力で勝るのは事実。10年前の本なので、現在の社会情勢とは異なる記述もあったが、大まかには本書の記述内容は現状と変わっていないと思う。でも、ピークは過ぎたように感じる。喫煙の責任が制度や社会構造といった「社会」に求められることが最近は増えてきたので。

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