これならできる!レポート・論文のまとめ方 はじめてでも、ふたたびでも、

新田誠吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799108376
ISBN 10 : 4799108379
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
228p;19

内容詳細

“とっかかりのアイデアを丁寧に拾い、大きなテーマを思い描く”“テーマに沿う資料を読み込み、要点を手当たり次第メモにする”“全体の流れを考えながら、各メモを整理し並べかえる”“固まったアウトラインに沿って「実直に」書いていく”きっちり書けて、すんなり伝わる!誰も教えてくれなかった書き方の基本。

目次 : 第1章 レポート・論文の基本知識/ 第2章 レポート・論文の準備1 心構えから資料収集まで/ 第3章 レポート・論文の準備2 資料の読み込みから問題整理まで/ 第4章 組み立てて執筆する/ 第5章 文章表現の向上1 「200字作文」できっちり段落構成/ 第6章 文章表現の向上2 論理的で読みやすく仕上げる20のポイント/ 第7章 引用・参考文献を正しく取り扱う/ 巻末付録

【著者紹介】
新田誠吾 : 法政大学経済学部教授。1960年、広島市生まれ。修道高校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。大学で学んだドイツ語の魅力に取りつかれ、大学院に進学。同大学院文学研究科独文学専攻博士課程単位取得。1997年より現職。2015〜2016年度、法政大学副学長。専門はドイツ語教育およびドイツ文学。中でもドイツの詩人リヒャルト・デーメルの研究では本邦の第一人者である。「リヒャルト・デーメルの『浄められた夜』―1900年前後の創作と検閲」(2014)など論文多数。大学のドイツ語教育に加え、専門のゼミでは論文を指導。「200字作文」を取り入れた独特の手法で、四半世紀にわたって学生の文章力・論文執筆能力を伸ばしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かず さん

    通信制大学に入学した。漸く、社会学の4課題のレポートを提出した。5段階評価の2が3課題、3が1課題という厳しい状況。評文に「エッセイ調」「指定教科書以外も読むと良い」というのが多かった。以上の改善の為、読んだ。改善方法は見えた。これまで、時間に迫られて、数時間で一気に書いていた。その為、主観的記述が多く、「エッセイ調」との評価を頂いた。レポートは、課題について追及したうえで書かねばいけない。その為には、資料を読み込まねばいけない。指定教科書以外も読んで、知識を肉付けし、良いレポートを書けるようにしたい。

  • アルカリオン さん

    積読回避のためのパラパラ読み。5.5分。「悪くないな〜」でさらっと読み終わった。学生向けとしてはかなり良いと思う。

  • 𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚 さん

    レポートが不安で書き方の本を何冊か読んでいます。 こちらはサラッと読めて内容も学生向けでよかった。 段落の冒頭だけ読めば内容がわかるはパラグラフライティング(TS→SS→CS)のことだと思います。 1つの話題は1つの段落!むやみに改行しない。 段落と改行の仕方に悩んでいたのでここがわかってよかった。 使わない方がいい言葉やその言い換えなど参考になることが多かったです。

  • yyhhyy さん

    日本語論文の書き方の作法。後で困る問の設定例なども参考になる。大学一回生向け。

  • ひょ24 さん

    すばらしぃ~

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新田誠吾

法政大学経済学部教授。1960年、広島市生まれ。修道高校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。大学で学んだドイツ語の魅力に取りつかれ、大学院に進学。同大学院文学研究科独文学専攻博士課程単位取得。1997年より現職。2015〜2016年度、法政大学副学長。専門はドイツ語教育およびドイツ文学。中でもド

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