「家族」はこわい 母性化時代の父の役割

斎藤学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532162191
ISBN 10 : 453216219X
フォーマット
発行年月
1997年07月
日本
追加情報
:
226p;19

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読書メーターレビュー

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  • noraokapi さん

    20年近く前の本だが、古びた感じはしない。家族とは権力装置であり、家族はフィクションだという前提で書かれている。妻は「母」であり、夫は「子ども」である。この関係性の歪みが、子どもに登校拒否、いじめ、摂食障害、コミュ障などの病気をもたらすという指摘は、いまでもそのまま通じる気がする。子どもだけではない。家族が全員病んでしまう。私はあまり自覚のないまま「父」を通り過ぎてしまったので、これから「夫」にならねばならぬが、本書を読むと道遠しとしか言いようがない。

  • 昌也 さん

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斎藤学

家族機能研究所代表・精神科医。1941年、東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。家族機能研究所代表。元・医療法人社団學風会さいとうクリニック理事長。アルコール依存・薬物依存などの嗜癖(依存症)研究の第一人者。過食症・拒食症、児童虐待など、多岐にわたる「現代社会の病」をつきつめていくと、健全

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