陽キャになった俺の青春至上主義 2 GA文庫

持崎湯葉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815618674
ISBN 10 : 4815618674
フォーマット
発行年月
2023年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
にゅむ ,  
追加情報
:
240p;15

内容詳細

「「「海だーっっ!!」」」夏休み、到来。陰陽入り乱れる橋汰たちグループは、カエラの提案で二泊三日の旅館バイトをすることに。仕事をこなしつつ青春イベントを満喫する一行。しかしその裏で橋汰の下には遊々、宇民、龍虎から続々と「自分を変えたい」という相談が集まってくる。そこで橋汰は各自にとある計画を始動する―その名も「陽キャ化計画」「イキらない計画」「メスガキ化計画」!?さらに、この夏休みは想いを寄せるカエラとの距離を詰める千載一遇のチャンス。橋汰はなんとか二人きりになろうと企むのだが―?陰陽混合ネオ・アオハルコメディ、真夏の太陽照りつける第2弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 芳樹 さん

    第2巻もキャラどうしの掛け合いが実に楽しい。夏休みに入って橋汰たち仲良しグループが旅館で泊まり込みバイトをすることになる今回はカエラ回。遊々、宇民、龍虎が「なりたい自分」に向けて動くのを助けながら、想いを寄せるカエラにも寄り添う橋汰の頑張りにグッとくるものがありました。その結果、カエラまでも「嫉妬の息吹」を獲得してしまうのはご愛敬かな。そして今回はイマジナリー小森先生のコメントが面白くて登場のたびに笑ってしまった。これからもここぞというときに橋汰に一言アドバイスをお願いしたいね。続きを楽しみにしています。

  • よっち さん

    夏休みが到来して、カエラの提案で大洗にある旅館で二泊三日のバイトをすることにった橋汰たちグループ。仕事をこなしつつ海で青春イベントを満喫する第二弾。橋汰に「自分を変えたい」と相談を持ちかけた遊々、宇民、龍虎たちが、それぞれ旅行の中で掲げることになった目標。徒然は相変わらずな一方で、掘り下げられてゆく橋汰が想いを寄せるカエラの過去。何だかんだでこのグループの要なのは橋汰なんだな…としみじみと思った今回の旅行でしたけど、何か構ってちゃんがまた一人増えたような(苦笑)イマジナリー小森先生の存在も効いてましたね。

  • オセロ さん

    橋汰のプレゼンでクラスの空気が良くなりつつある中で迎えた夏休み。 カエラの提案で旅館でのアルバイトを兼ねた海水浴などを満喫してする裏で橋汰の発案でとある計画が進められていく一方でカエラが抱える悩みと向き合うことに。 遊々には旅館の女将を勤めるカレンの叔母を目標にさせたり字民には我慢を覚えさせたりする中で、中学時代のカレンの友人が泊まりに来たことで様子がいつもと違うカレン。彼女が抱える陽キャならではの悩みはなるほどと思いましたし、思いの丈を吐き出す場面は挿絵も相まってグッときましたね。

  • わたー さん

    ★★★★★2巻も非常に良かった。夏休みに入ったことでカエラの親戚が経営する宿で泊まり込みの短期バイトをすることになった一同。それをきっかけに自分を変えたいと頑張るヒロインたちだったが、カエラがかつてのチームメイトと再会してしまい…という2巻。カエラ回ということで天真爛漫な彼女が抱えていた屈託が語られるのだが、おじさん、こういう、悩みの一切なさそうな明るい娘が、ふとした瞬間にその笑顔を翳らせて神妙な顔つきになるの大好きなんですよね。最高かよと。そんな彼女が抱えていた問題を、主人公が彼らしい方法、

  • rotti619 さん

    カエラ回。夏休みに入り、カエラの親族が経営する海の家で泊まり込みの短期バイトを始めた陽陰混合6人グループのお話。前回である意味吹っ切れた遊々が、終始えへえへ言っているのが可愛い。バイト中、うたみんのイキらない計画と龍虎のメスガキ化計画が平行して行われていたので、カオス極まりない中、カエラの過去が明らかになっていく流れとなっている。遊々は橋汰が自分に気持ちが向いていないのをわかっているので、不器用に努力する姿が良いのだが、今巻についてはイマジナリー小森先生のインパクトが強すぎた。本人より存在感があるて。

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持崎湯葉

第3回講談社ラノベチャレンジカップ佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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