京の筏 コモンズとしての保津川 京都学園大学総合研究所叢書

手塚恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779510540
ISBN 10 : 4779510546
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
257p;21

内容詳細

大学、学生、市民、NPOをはじめとした人びとが大堰川の上流から下流までの産業・歴史・文化・環境・自然・観光をつなぐ象徴として「ほんまもんの筏」を復活させる―心揺さぶるプロジェクトの軌跡。

目次 : 第1部 コモンズとしての川(コモンズとしての保津川/ いかだにのってみよう!―プラットフォームにおける博物館の役割)/ 第2部 大堰川の利用―過去と現在(大堰川の筏流し/ 保津の漁労/ 川を手入れする―井堰と水寄せ)/ 第3部 保津川がかかえる問題(保津川がかかえる問題―天若湖アートプロジェクト/ 「ごみ問題」から市民活動の展開へ―プロジェクト保津川の取り組み)/ 第4部 筏を流す(保津川筏復活プロジェクトの歩み/ 木を伐る/ カンを打つ/ 筏組みに使う「藤蔓」と「樫」/ 筏を組む/ 筏を操る/ 筏材の活用/ 保津川の筏流し技術―最後の筏士、酒井さんと上田さんに聞く)

【著者紹介】
手塚恵子 : 京都学園大学人文学部教授。文化人類学・民俗学時々カヌーイスト

大西信弘 : 京都学園大学バイオ環境学部教授。動物生態学・地域研究

原田禎夫 : 大阪商業大学経済学部准教授。NPO法人プロジェクト保津川代表理事。経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • tnk さん

    筏を組んで流す人々だけでなく、山からの切り出しや河川の修築とその工具、同じ村に暮らしながら対立した舟運の担い手らまで考えることで、複合体たる筏文化を理解できる。視野の広い力作。

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