ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私が見てきた新・世界の常識 複雑化する時代を生き抜く54の思考と言動

廣津留すみれ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046047335
ISBN 10 : 404604733X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
296p;19

内容詳細

今日、グローバル社会では知らないと恥をかくようなニュー・スタンダードがいくつもできていて、それは刻一刻と変化しています。時代の最先端で生き残っていくためには、ひたすら自分を更新し続けるしかないのです。

目次 : 第1章 時代に取り残されないために知っておきたい世界の「多様性」/ 第2章 「それぐらい察しろ!」が通用しない世界の「ビジネスルール」/ 第3章 「同じ世界の住人か」を見極めるツール、それが世界の「教養」/ 第4章 もはや「知らないと恥をかく」世界の「社交・マナー」/ 第5章 「何がホントで何がウソ?」世界の「メディア」/ 第6章 「これがラストチャンス」世界と対等に戦うための「英語力」

【著者紹介】
廣津留すみれ : バイオリニスト。Smilee Entertainment社CEO。1993年大分市生まれ。小中高まで地元の公立に通い、2012年ハーバード大学に現役合格、2016年に首席で卒業。ジュリアード音楽院の修士課程に進学。2018年に首席(William Schuman Prize)で卒業後、ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。世界的チェリスト、ヨーヨー・マとの度々の共演やゲーム「ファイナル・ファンタジー」シリーズのサントラ録音など、ジャンルにこだわらず活躍。2010年にニューヨークのカーネギーホールで、2019年にワシントンD.C.のジョン・F・ケネディセンターでソロデビューを果たす。連載『ハーバードからの手紙』(日経カレッジカフェ)では槙原稔元三菱商事会長、猪子寿之チームラボ代表らへのインタビューで注目を集める。近年は日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』の密着取材で話題に。演奏、執筆、教育など多方面に事業を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おおたん さん

    著者の経験で日本人が知る必要がある世界の常識を垣間見ることができる本。グローバルで活躍したいと思っている人は読んで損はないと思います。◆メールを1通送ると相手のメールボックに自分の「足跡」を残すことができる◆情報格差はなくなりましたが、その情報を取捨選択する能力て新たな格差が生じている◆「丁寧さ」と「過剰」のバランス◆「知らなかった」では済まされない「ルール」が増えている◆外見によってその人のバックグラウンドを判断することが、ほぼ不可能な時代が来ている◆双方の期待値が同じであること◆エレベーターピッチ

  • かずぼん さん

    現在の著者による三部作の完結編である。新型コロナウィルスの感染拡大の最中に出された本ということもあり、コロナ後の世界のことも視野に入れて書かれている。しかし、コロナ禍をネガティブに捉えるだけではなく、ポジティブにこれからの国際社会に日本がこれまで以上に出て行けるために、何が必要なのかが著者の経験に基づき述べられている。日本の常識や日本文化の良さに拘泥することなく、世界の常識、世界のコミュニケーションのあり方を知ること、そして実践することが求められている。言語の壁は厚くて高いが、自信をつけることが必要だ。

  • SPECTER さん

    2019外国籍人口2% dont take it personally! 目を見て、名前を呼ぶ、握手する 英語メール出だしhope you are well

  • noko さん

    天才が留学で身につけた世界の新しいスタンダードを教えてくれている本。この本の中にあるような事は、日本の学校の義務教育ではほぼ習わない。習っていないので、海外に出て初めて直面し、身につけていくのかもしれない。便利な日本語「よろしくお願いします」マジックワード。具体的なして欲しいアクションを書く。日本の好きな所、弱いところを国際的な場で語れるか。日本の飲みニケーションは一昔前の文化で国際的にはない。良い人と仕事で知り合えたら近日中にコーヒーの約束を取り付ける。コーヒーだと30分位だから手軽で良い。参考になる。

  • ゆき さん

    数ヵ月前にNewsPicksに連載記事が載っていてフォローしていたので、著書を読んでみた。 外国人比率たった2%の日本。回りは似たような文化の中で同じ言語を話す日本人ばかり。でもこんなケースは世界では珍しく、私は何て狭い世界で生きているのかと痛感する。 あと参考になったのは、世界の最新情報にアクセスしたいなら、日本語しか読めない、では遅れをとる。日本語訳されるものは一部だし、翻訳が手に届くころにはその情報はもはや古くなっている可能性もある。だから、私ももっと英語を勉強しなければならないと、ハッとした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

廣津留すみれ

ヴァイオリニスト。大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にニューヨーク・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士課程)卒業、ジュリアード音楽院(修士課程)修了。ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。現在は成蹊大学客員講師、国際教育大学特任准教授の他、「羽鳥慎一モーニ

プロフィール詳細へ

廣津留すみれに関連するトピックス

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品