にほんの行事と四季のしつらい ビジュアル版・くらし歳時記12か月

広田千悦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418202195
ISBN 10 : 4418202196
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
191p;21

内容詳細

一月は正月、二月は節分、三月は雛祭など今も盛んに行われる年中行事から、
お盆や春夏の彼岸など、少し前までは季節を刻む様々な行事が日本人の暮らしを彩ってきました。
本書は、今また見直したい折々の行事のビジュアルブック。
歳時記研究家の広田千悦子さんが月毎の大切な行事と、その楽しみ方、しつらいの実例を見せます。
しつらいとは室礼と書く、古くから伝承されてきた行事の迎え方・飾り方。飾りのひとつひとつには、
祈りや願い、招福や呪術など大切な意味が込められていました。
誌面では、伝統的なしつらいもお見せしながら、その意味を優しく解説する一方、
シンプルな今様の飾り方を提案。草花や和紙などナチュラルな素材をあしらいます。
華美な市販品にはない、手作りの楽しみ。季節を愛で、ていねいに暮らしたい、
そんな貴方の“おうち時間''に寄り添う1冊です。

【著者紹介】
広田千悦子 : 日本の行事・歳時記研究家。古きをふまえつつ「ものがたりのあるしつらい」をお題に、寺社や百貨店、呉服店などとのコラボレーション、季節や行事にちなむしつらいのデモンストレーションや講演、季節の会を企画開催。葉山文化園と共催の北鎌倉円覚寺龍院庵での「十三夜の月待ちの会」などで好評を博す。東京新聞に「くらし歳時記」を執筆、連載は2020年で14年目を迎えた。ほか「YANASE LIFE plaisir」など企業誌にも寄稿している。著書はロングセラーの『おうちで楽しむにほんの行事』(技術評論社)など多数。横須賀市秋谷に築80年の日本家屋スタジオを構え、「季節のしつらい教室」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Risa Shimowada さん

    とにかく植物も飾り方も写真もレイアウトも美しくて素敵だった。何度も「地方によって異なる」旨書かれていて、大枠では同じ名前の行事でも地域や家によって全然違うという多様性が興味深く、日本ていい国だなーと思った。もちろん田舎の当事者たちはしきたりや決まりが面倒だろうと思うけど、見てるだけの部外者としては素敵だと思う。一年を通しての行事と植物に、これだけのものを用意するには一年はかかるし準備も大変だろうなと制作の苦労を思うと2千円弱の本単価は非常に安い。(でも図書館本ですみませんという気持ち)

  • 茶太郎 さん

    こんなふうに季節の花やモチーフを飾り、生活に彩りを取り入れられたら素敵です。

  • すう さん

    行事について以外に、しつらいが載ってるのがいいです。 写真が素敵だしやってみたくなります

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

広田千悦子

日本の行事・室礼研究家。日本の行事や習わしの由縁など、その源流や古きことをふまえつつも、基底に流れる発想や本質などについて考え、しつらいを試みる季節の稽古、「季節のしつらい教室」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品