JKハルは異世界で娼婦になった Summer ハヤカワ文庫

平鳥コウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150314071
ISBN 10 : 4150314071
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

『JKハルは異世界で娼婦になった』本篇後も、ハルたちの異世界ライフは続いていた―転移前の出来事を千葉視点から綴った前日譚「いつかヒーローみたいに君のこと救いたかった」、娼館に下着泥棒現る!?「夜想の青猫亭殺人事件」、最強の冒険者の仲間イーゴとシスター・キヨリの物語「泥河は低く流れて」、ハルのその後とルペの選択を描く「mom」などを収録。JKハルのキャラクターに再び会える、シリーズ短篇集。

【著者紹介】
平鳥コウ : 北海道生、作家。『JKハルは異世界で娼婦になった』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • papako さん

    JKハルの異世界、番外編。相変わらずの世界観。本編ほどではなかったけど楽しかった。裏表になっている『夜想の青猫亭殺人事件』と『続・いつか〜』の千葉とキズハの例のやつを可愛がるところが笑えた!エロさは抑えめ、ちょっと下品な笑い。同人誌に掲載作という感じの作品たちでした。ハルの子供って、そうだよね!意外にモテる千葉のうざさは健在です。ルペはどうなの?キヨリちゃん、頑張れ!クスッと笑えてサクッと読めて、気分転換になりました。

  • いわし さん

    異世界モノで欠かせないもの、それはラーメン。ふいに無性に恋しくなるもの、それがラーメン。僕も異世界ではないけど海外住みが長いから、その気持ちは少しだけわかるよ。ルぺママやハルのことをもっと好きに、チバのこともほんの少し好きにさせてくれるスピンオフ。理不尽な世界で笑って生きるしかない女の子。何人もの男子が妄想の的にしていたギャル系女子。かつてヒーローになりたかったモブ系男子。エロい小説でしょって笑いたいなら笑えばいい。僕は彼らの覚悟に泣いたって堂々と言うから。いややっぱ読メ以外ではあえてお薦めはしないけど。

  • よっち さん

    本編後も続くハルたちの異世界ライフを描くシリーズ短編集。転送前の出来事を千葉視点から綴った前日譚、娼館に現れた下着泥棒の正体、最強の冒険者の仲間イーゴとシスター・キヨリの物語、ハルのその後とルぺの選択など、千葉も基本的に悪いやつではないんだけど、感覚がズレてるというか言葉が足りないというか、残念な感じが拭えなかったですが、後に明かされた真相はちょっと意外でしたね(苦笑)ハルを含めた女性陣たちもまたそれぞれに複雑な思いを抱えていたりで、彼女たちのそうそううまくは行かない異世界での日常が印象的な短編集でした。

  • 空猫 さん

    本編は漫画で読了。後日談であり、千葉、キヨリ、スモーブ、他の娼婦ルペ、キズハ達の物語だった。異世界転生とかチート能力とか敬遠してたけどこれは設定がちゃんとしているので面白く読めた。また続きそうなのだが…これで完結??やっぱり漫画で読みたいな〜。

  • タカギ さん

    Amazon限定って何でしょうね? 普通にリアル書店で買いましたが。短編集。同人誌で発表したりしていたものらしい。異世界転移直前の千葉視点の最初の話がものすごく痛々しくて辛かったけど、次からはすいすい読めた。本編と違って濡れ場が全くない。本編では謎だった娼館のナンバーワンが登場する。ラーメンが恋しくなるの、わかるなー。私もグルテン依存気味だから、毎週食べたいもの。楽しく読めました。男尊&女卑の世界が変わるといいな。バーターだけど、変えろよ、千葉。

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平鳥コウ

北海道生、作家。『JKハルは異世界で娼婦になった』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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