超訴訟社会 モンスター化する「権利主張」と恐怖の連鎖 コンパクトシリーズ

平野晋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828414690
ISBN 10 : 482841469X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
18cm,180p

内容詳細

「訴訟大国」アメリカの悲惨な現実を踏まえ、米国弁護士でもある著者が、日本の将来を赤裸々に分析。社会全体が「クレーマー化」していく恐ろしい現実が、すぐそこまで来ている。

目次 : 第1部 法化社会の真実(裁判員制度と陪審員制度/ 司法へのアクセス(弁護士)問題)/ 第2部 「濫訴社会」が上陸する(「権利の偏重」が招く恐ろしい未来/ 訴訟好きなアメリカ人/ 珈琲訴訟とPL危機/ 濫訴社会の原因)

【著者紹介】
平野晋 : 1961年東京生まれ。中央大学総合政策学部教授、米国(NY州)弁護士。中央大学法学部法律学科卒業後、コーネル大学大学院(ロースクール)修了、博士(総合政策、中央大学)。企業派遣で留学したコーネル・ロースクール修了と同時に、ニューヨーク州の法曹資格試験に合格。同校在学中には法律論文誌の編集員に選抜される。その後、(株)NTTドコモ法務室長などを経て現職。「契約法」「不法行為法」「企業法務」「インターネット法」などの実践的法律学を指導すると同時に、「法と経済学」「法と文学」などのアメリカ学際法科目も担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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平野晋

中央大学国際情報学部(iTL)教授・学部長。米国弁護士(ニューヨーク州)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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