平松茂雄 レビュー一覧
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投稿日:2021/06/12
長年中国の軍事を研究し著作を出してきた著者の情報収集・分析方法を書いた本で、公開情報の「人民日報」と人民解放軍の機関紙「解放軍報」の読み込みが基本で、特別な情報源は使ってなかったとのことで、インテリジェンスにおけるオープン・ソースを使ったOSINT(オシント)の重要性がわかりました。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
『甦る中国海軍』『中国の海洋戦略』『続 中国の海洋戦略』に続く中国の海洋進出についての本です。近年の中国の海洋進出が話題になる前からこの問題に注目し、かつ危機感を持っていた著者が中国の意図・戦略を分析しています。著者は近年の日本の論調・対応を「いまさら」と思っているだろうなと思わさせる1冊です。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
『江沢民と中国軍』の前編とも言える本書は江沢民政権時代前期の主に中国軍の改革について書かれており、香港・チベット・パキスタンと中国の関係についても触れられており興味深かったです。著者が大学教授を引退したために、胡錦濤・習近平政権時代の中国軍についての著書は刊行されそうではなくて残念です。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
中国人民解放軍の元帥級の軍事指導者七人を取り上げ論じることで、主に毛沢東時代の人民解放軍の試行錯誤、発展の過程が描かれています。他にも興味がある指導者が何人かいると書かれていましたが本書のように出版されないかなと思っています。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
『江沢民と中国軍』の続編とも言える本書は江沢民政権時代の主に中国軍の改革について書かれており、興味深かったです。著者が大学教授を引退したために、胡錦濤・習近平政権時代の中国軍についての著書は刊行されそうではなくて残念です。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
中国の核・弾道ミサイルの開発の過程と現状などについて書かれた本です。 初期のソ連の援助が中止になった後も自力で開発を継続した経緯など、中国(毛沢東)がいかに核戦力を重視していたかが伺えます。 ちなみに著者は本書出版から約10年後に『中国、核ミサイルの標的』という本を新書で出版しております。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
以前から朝鮮半島と並んで東アジアの緊張地域であった台湾海峡の軍事問題について書かれております。中国軍の著しい近代化に近年の台湾軍は対処しきれない感があり、本書にもあるように台湾の地理が戦略的に重要であり、日本に隣接していることもあり他人事ではありません。「台湾問題」を知る上での貴重な1冊です.
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
中国の国防に関わる費用の実態と軍需産業の民需生産について書かれた本です。 公表されている「国防費」よりも実際の軍事支出は(他の予算項目からも支出されているので)多いと推測されている問題や、日本企業も相手が軍需産業の関連会社と知らないで取引していることもあるのではないかと思わせる程に軍需産業が民間に進出していることについて書かれております。
一郎 さん
投稿日:2021/04/08
「甦る中国海軍」「中国の海洋戦略」「続 中国の海洋戦略」「中国の戦略的海洋進出」(勁草書房)など一連の著作で早くから中国の海洋進出に注目してきた中国の軍事の研究者がこれまでの研究の集大成として中国の安全保障戦略をまとめた本です。 建国以来50年以上の安全保障戦略がまとめられていて良書です。
一郎 さん
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ありがとうございました
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