中国の安全保障戦略

平松茂雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326351367
ISBN 10 : 4326351365
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
20cm,233,52p

内容詳細

領土問題、天然資源、不透明な軍事費。隣の大国は一体「何から、何を、何で」守ろうとしてきたのか。著者の40余年にわたる研究を、「中国の安全保障」という観点からまとめた研究書。

【著者紹介】
平松茂雄 : 1936年静岡県に生まれる。1966年慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程修了。慶應義塾大学法学博士。1967年防衛庁防衛研究所勤務、第一研究部第三研究室長。1987年杏林大学社会科学部教授。2005年同大学退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「甦る中国海軍」「中国の海洋戦略」「続 ...

投稿日:2021/04/08 (木)

「甦る中国海軍」「中国の海洋戦略」「続 中国の海洋戦略」「中国の戦略的海洋進出」(勁草書房)など一連の著作で早くから中国の海洋進出に注目してきた中国の軍事の研究者がこれまでの研究の集大成として中国の安全保障戦略をまとめた本です。 建国以来50年以上の安全保障戦略がまとめられていて良書です。

一郎 さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 蟹 さん

    中国軍関連の研究の第一人者による(ほぼ)20世紀までの中国の安全保障に関する考え方を、オープンソースの分析から解説したもの。中国にとって海洋は「戦略的辺疆」なのだという分析の延長線上に、こんにちの中国の海洋進出もあるのだと思う。2005年の本なので話が古いのと、兵器や装備の運用についてやや疑問が残る。

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平松茂雄

中国の政治・軍事戦略研究の第一人者。1936年、静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程修了。法学博士。専門は現代中国(軍事・外交)。防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987年より2005年まで杏林大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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