10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人

川村秀憲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776213352
ISBN 10 : 4776213354
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;19

内容詳細

いま、何をすべきかどう、生きるのか。仕事の8割がAIにかわる時代にとるべき選択が見えてくる!

目次 : 第1章 これからの10年で起こること(勉強していい大学に入り、いい会社に入っても職を失う/ 上司から信頼を得るのは「部下よりAI」 ほか)/ 第2章 10年後に「なくなる仕事」「伸びる仕事」(10年後の仕事はどうなるのか?/ ホワイトカラー(事務職/営業職/研究職/技術職/販売職/管理職ほか) ほか)/ 第3章 10年後も必要とされる人になる思考の深め方(整えられた道よりも迷路を選べ/ 「お金のための労働」からは距離を置け ほか)/ 第4章 学びとキャリアの未来(もしも教育の現場に「生成AI」がやってきたら?/ 先生よりも、AIを頼る子どもたち ほか)

【著者紹介】
川村秀憲 : 人工知能研究者、北海道大学大学院情報科学研究院教授、博士(工学)。1973年、北海道に生まれる。小学生時代からプログラムを書きはじめ、人工知能に興味を抱くようになる。同研究院で調和系工学研究室を主宰し、2017年9月より「AI一茶くん」の開発をスタートさせる。ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、ロボティクスなどの研究を続けながら、ベンチャー企業との連携も積極的に進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yutaka さん

    ざっと流し読み。AIの発展により、これまで言われていた「仕事は属人化させない」「若いうちの苦労は買ってでもしろ」「習慣化」などが、いずれもよろしくないとの解釈が示されている。これからの職業選択・業務の進行にあたりAIとどのようにお付き合いをしていくべきなのか…個人的にも悩ましいところです。

  • ハスゴン さん

    タイトルが刺激的だが、若い人にも読んでもらいなんなら学生にも読んでもらい差別化するにはどうしたらいいかを考えるには素晴らしい本だと思う。

  • みっこ さん

    業種別の詳細は以前読んだ本との重複も多く、さらっと流しましたが、後半部分がとても参考になりました。これからの時代、私たちはどう生きていけばいいのか。そして今を生きる子どもたちをどう育てていけばいいのか。仕事の属人化がNGとされた時代から、『自分だからできる仕事』が価値を持つ時代へ。自分は何が好きなのか、何がやりたいのか、何が得意で何ができるのか。自分の子どもとは明らかに変わってきた価値観を受け入れていかなくては。

  • みゃーこ さん

    シンギュラリティ(AIと人の知能の臨界点)は早々に到来しそうだ。その時生き残れる人材とは、他の本とトートロジーになるがやはりAIが苦手なこと、すなわち「意思決定」の分野だ。つまりこれからは「人間が面倒だ」と思う仕事はAIに取って代わられやりたいことだけを仕事にできる。もっと言えば「仕事」という概念まで覆されるかもしれない。それを脅威と感じるか歓迎するのか。属人化がネガティブと捉えられレールの上を皆が走って来た競走レースな意味を持たなくなる。全てにおいて意思決定している主体が人間であることを思い知らされる。

  • morinokazedayori さん

    ★★★★AIの登場でたくさんの今ある仕事が将来なくなる、と初めて聞いたのはいつだったか。加速度的な進化と普及で、その「将来」がぐっの迫ってきているのを感じた。10年後を見据えて、今の仕事のどの部分に注力するか、転職するならどんな仕事を選ぶか、常に情報収集と自分のスキルアップに励まないとと、焦る。今分かってよかった。10年後に慌てないように準備したい。

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