異端の匣 ミステリー・ホラー・ファンタジー論集

川村湊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784755402036
ISBN 10 : 4755402034
フォーマット
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
20cm,351p

内容詳細

目次 : 1 紙の中の殺人/ 2 「外側」の少年/ 3 禁忌の部屋/ 4 少女の系譜/ 5 因果の軛/ 6 庶民の冒険

【著者紹介】
川村湊 : 1951年、北海道生まれ。文芸評論家。法政大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kokada_jnet さん

    ありきたりの論ばかりで、退屈な一冊。全6章の最後の章は、文庫解説だけをあつめたものだが。他の章も、悪しき意味での文庫解説の風味がある。文芸評論家が異端文学を論じる際の、教科書的な解答を読まされている感じ。この筆者は星新一を「文学史的な位置のある作家」ではないとしており、本著でも当然、星新一への言及はないのだが。そう言われると、読者の側としては浅羽通明『星新一の思想 ―予見・冷笑・賢慮のひと』の高度な達成との比較をしたくなる。

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人物・団体紹介

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川村湊

1951年、北海道生まれ。文芸評論家。法政大学名誉教授。1982〜86年、釜山の東亜大学で日本語・日本文学を教える。著書に、『南洋・樺太の日本文学』(平林たい子文学賞)、『補陀落』(伊藤整文学賞)『牛頭天王と蘇民将来伝説』(読売文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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