犯罪・非行の社会学 常識をとらえなおす視座 有斐閣ブックス

岡邊健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641184534
ISBN 10 : 4641184534
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡邊健 ,  
追加情報
:
306p;22

内容詳細

初歩から研究の最前線へ!学問のはじまりから統計データの読み方、調査の方法やその下支えとなる理論的な思考法まで幅広くカバー。決定版テキストを最新のデータとともに読み解こう。

目次 : 第1部 犯罪・非行の社会学へのいざない(犯罪に機能がある?―犯罪・非行の社会学の考え方と理論展開/ 犯罪・非行への接近―犯罪社会学の方法/ 犯罪・非行の公式統計―犯罪統計の読み解き方/ 罪を犯した人の処遇―刑事司法のしくみと今日的課題/ 犯罪報道の功罪―マス・メディアが伝える少年非行)/ 第2部 犯罪・非行の社会学理論と現代社会(犯罪・非行とコミュニティ―社会解体論と環境犯罪学/ 緊張が犯罪を生む?―緊張理論/ 犯罪行動が学習される?―学習理論/ 犯罪・非行をしないのはなぜか?―コントロール理論/ レッテル貼りが逸脱を生む逆説―ラベリング論 ほか)

【著者紹介】
岡邊健 : 1975年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • オランジーナ@ さん

    難しかった

  • 昌也 さん

    2020年補訂版 山口毅氏の第10章レッテル貼りが逸脱を生む逆説 氏の論文「『正常性の構築』としての排除」『年報社会学論集』19、2006年「『コミュニケーションスキル』は人生を豊かにするかー覆い隠される排除の論理」『現代と保育』72、2008年。「少年の演技と『自己』への信頼ー<演技>はどのように把握され対処されるのか」広田照幸・古賀正義・伊藤茂樹編『現代日本の少年院教育』名古屋大学出版会も読みたい。

  • Go Extreme さん

    社会解体論と環境犯罪学 緊張理論:社会構造・アノミー論・適応様式・非行サブカルチャー論・貧困と犯罪 学習理論:分化的接触理論・社会的学習理・オベラント条件づけ・分化的強化理論・犯罪予防 コントロール理論 ラベリング論:反作用・セレクティブ・サンクション・逸脱増幅過程 批判的犯罪学:方法と志向・新犯罪学・エッヂワーク・犯罪現象の個人化 被害者学 不安と排除の現代社会論:治安悪化神話・液状近代・管理社会・排除社会・コミュニティ 社会構想への接続:リスク・ニード・応答性モデル・長所基盤モデル・立ち直りの社会構想

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