転ばない足腰 老年学の専門家が教える100歳になっても自分でしっかり歩ける身体をつくる21の体操と習慣

山田実 (筑波大学準教授)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492047743
ISBN 10 : 4492047743
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
124p;21

内容詳細

たった1回転ぶだけでも、「元気な老後」は逃げていく。ねたきり予防、姿勢改善、認知機能の低下防止、うつ症状抑制。最新のデータにもとづいた健康長寿の秘訣をお教えします。

目次 : 第1章 いつまでも自分の脚で旅行に行きたいなら、転んではいけない理由(良く老いるには「筋力キープでピンピンコロリ」/ いちばん気をつけなくてはいけないのは転ぶこと ほか)/ 第2章 「100歳まで転ばない元気な身体」をつくる健康寿命のばし体操(三角形体操―いちばん大きな大腿四頭筋をストレッチ/ ラクチンひざのばし体操―のびにくい太もも裏の筋肉を無理せずのばす ほか)/ 第3章 何歳になっても自力で健康寿命をのばしてイキイキ長生き(筋肉の減少は、対策できる身体の変化/ 筋力の衰えをざっくり把握する簡単1分セルフチェック ほか)/ 第4章 「食事」と「習慣」を整えて、長い人生をいつまでも楽しむ(健康寿命をのばすにはダイエットよりもとにかく「たんぱく質」/ 「色鮮やかでたっぷりの食事」はパワーの源 ほか)

【著者紹介】
山田実 : 筑波大学人間系教授。日本予防理学療法学会理事長、日本老年療法学会副理事長、日本サルコペニア・フレイル学会理事、日本転倒予防学会理事、日本老年医学会代議員など。専門は老年学。特に転倒予防、介護予防、サルコペニア、フレイルの研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • PEKO さん

    運動嫌いな私を敢えて意識させる為に、時々健康に関する本を読むことにしている。この本は大当たり!転倒診断チャートによると「要注意!生活改善」で上から2番目のレベルやん😰レベルに合った片足立ちや継ぎ足立ち体操、片足スイング体操等ある。難しくないけど、継続が難しいのよね〜と思ってたら!運動継続の4つの秘訣まで書かれてる!運動だけでなく、たんぱく質の摂取についても丁寧に書かれていた。食事でなんとかたんぱく質を…と思ってたが、あんぱんやどら焼き等のおやつでも摂れると言われてホッとした!手元に置いておきたい一冊。

  • ばう さん

    義母、実家の父と最近転倒が続いたので私も「転ばない」身体作りを、と思って借りてきました。転倒診断フローチャートがありがたかった。私はまだイエローゾーン(4段階中下から2番目)だったのでまぁまぁでしょうか。ストレッチと毎日の地道な筋トレは簡単に出来るものだけれど飽きっぽい私には継続は難しいかも😓気がついたらやることにします(こんなんで大丈夫なのか?)朝一のラジオ体操もやってみよう。

  • ヨハネス さん

    昨年はとにかくよく転んだ。足首を回す準備運動(この本の紹介ではない)で今年は転んでいないが、さらに注意点があればと。この本の転倒診断によれば4段階で一番危険な状態だった。基本体操に加え、その段階に応じた体操がある。運動を続けるために、あえて休む日を決めるなどのコツが目新しい。一人暮らしは生活時間が不規則になり、食事の回数も減りがち。無理は長続きしないので、昼食だけは時間を決めて守ると午前と午後のスケジュールも勝手に埋まる。

  • ちいママ さん

    ☆3

  • ゼロ投資大学 さん

    高齢になると人は誰しも筋力が衰え、足腰が弱くなる。足腰が弱くなると、転びやすくなり、骨折を恐れて外出をしなくなる。外出をしなくなると認知機能の低下を招き、寝たきりになってしまう。転ばない足腰を作って、いつまでも元気に生活するために、正しい筋力をつけよう。年齢を経ると筋力は必ず低下するので、若いうちから筋力をつける「貯筋」を行うようにしたい。

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