転がる石のように 揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由

山田健太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784803804591
ISBN 10 : 4803804591
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

菅から岸田へと歴代政権が安倍色を上塗りしていく中、圧倒的な影響を与えたコロナ禍、東京五輪の強行的開催、そして能登地震に見舞われた国内。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ虐殺など激変を迎えたこの5年間??SNS等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たしてオワコン≠ノ堕するのか? メディアの現在とこれからの展望を拓く唯一無二の〈定点観測〉!

【著者紹介】
山田健太 : 1959年生まれ。専修大学ジャーナリズム学科/大学院ジャーナリズム学専攻教授、専門は言論法、ジャーナリズム学。日本ペンクラブ副会長。放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事を務める。ほかに、日本写真家協会・名取洋之助写真賞選考委員、映倫・次世代への映画推薦委員会委員、日本図書館協会・図書館の自由委員会委員、神奈川県文化芸術振興審議会委員など。日本メディア学会理事、日本出版学会理事、日本編集者学会監事、BPO放送人権委員会委員、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会会長、川崎文化省等選考委員副院長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Qfwfq さん

    2020年10月。「まさに、土足で奥座敷までズケズケと入り込んできた」と、日本学術会議の新会員任命拒否の時評から始まる、『見張り塔からずっと/政権とメディアの8年』『愚かな風/忖度時代の政権とメディア』に続く第三部。継続的に現場を見続けてきた言論法学者とあって、その経験則に基づいた鋭い論評にハッとすること幾たび。かつてない出来事の連続だったこの五年間。ジャーナリズムをめぐる状況は改善どころか、より一層悪くなっていくばかり。いま、いかに本当のジャーナリズムを再構築し、それを社会に定着させるかが問われている。

  • Go Extreme さん

    https://claude.ai/public/artifacts/b5c5e4f9-974b-4ada-839a-d55db7b8ebc7

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