プレイボール ぼくらの野球チームをつくれ! 角川つばさ文庫

山本純士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046312068
ISBN 10 : 4046312068
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;18

内容詳細

タケシ、ケイ、ぼく(純)の3人組は、5年生になったら、地元の野球チームに入ろうって約束していた。けれど、監督は、ある理由から、ぼくらを入れてくれなかったんだ…だったら、ぼくらの野球チームをつくっちゃえ!運動が苦手なごんちゃん、学校に来ない岩間くん、女子の七海に転校生フトシ、それから特別支援学級に通っている幸太も加わって…。さあ、楽しい野球の時間のはじまりだ!小学中級から。

【著者紹介】
山本純士 : 1956年愛知県生まれ。愛知県立大府養護学校を経て、同岡崎盲学校教諭。知多市で野球教室「のびのび」を主宰。病気の子どもたちのための院内学級を受け持った経験をつづった『15メートルの通学路』(角川文庫)で第14回北九州市自分史文学賞受賞

宮尾和孝 : 1978年東京都生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みずいろ さん

    テンポがはやく読んでいて楽しい。そしてとにかくみんなかっこいいのだ。意地悪な監督には「あなたに人間性を育ててもらうつもりはない」と断言し、発達障がいの男の子のお母さんには「子供のために頭を下げたらかわいそうだ」と諭し、相手チームがミスしたときには「敵じゃなくて試合の相手。されて嫌なことはしない、相手の失敗は喜ばない」と笑顔ひとつ見せない。性別や貧しさや身体的・精神的ハンデも、野球が楽しい!という気持ちの前では小さなことになる。そんな大事なことを教えられた気がした。

  • カヤ さん

    スポーツものって、どうしてこう暴力や嫌がらせが出てくるんだろう。つらい。でも主人公チームかっこいい。好き。

  • 殺し屋コナン さん

    スポーツは、どうして暴力や、嫌がらせが起きるのか知りたい。

  • なーたん さん

    自分たちで野球チームを作るというチームワークに感動しました。 野球に興味のある人はだれでも読めそうです。

  • s-kozy さん

    娘が図書館から借りてきたものを読んでみる。「野球って楽しい」という思いがあふれていて好感が持てた。続編がありそうなな終わり方だった。

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山本純士

愛知県生まれ。愛知県立大府養護学校を経て、同岡崎盲学校教諭。知多市で野球教室「のびのび」を主宰。病気の子どもたちのための院内学級を受け持った経験をつづった『15メートルの通学路』(角川文庫)で第14回北九州市自分史文学賞受賞。「プレイボール」シリーズは、はじめての小説である(本データはこの書籍が刊行

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