家族が語る山下清 夢みる清の独り言

山下浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890631254
ISBN 10 : 4890631259
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
追加情報
:
20cm,195p

内容詳細

秘蔵写真でつづる天才画家の素顔!驚異的な記憶力、超がつくほど几帳面、オシャレで負けず嫌い…家族だけが知る本当の山下清。

目次 : 第1章 天才画家・山下清/ 第2章 放浪の果てに/ 第3章 素顔の山下清/ 第4章 山下清交遊録/ 第5章 晩年の山下清芸術/ 第6章 次代に伝える山下清の作品

【著者紹介】
山下浩 : 昭和35年、山下清の実弟・辰造の長男として東京に生まれる。中央大学法学部卒業。昭和46年に叔父・山下清が亡くなるまで同居。山下清から貼り絵の指導も受ける。平成7年、「山下清鑑定会」を設立し、山下清の作品および著作権の管理と、作品鑑定をおこなう。著書に『山下清作品集』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おかっち さん

    日本のゴッホと言われた画家、山下清を叔父に持つ筆者が語る本当の山下清。先日、山下清展に行き、詳しく知りたくて読んだ。施設で教わった貼り絵が元で十代から才能を発揮。同時に放浪も始まった。絵は放浪後に施設に戻り記憶を元に描いたという。記憶力が飛び抜けていたそうだ。暖かい気持ちになる作品ばかりで、家族が語る素のエピソードがたくさん記されていた。本書に作品はあまりでないが「ぼけ」「タワーブリッジ」「長岡の花火」は本当にすごかった。

  • みなが四十郎 さん

    絵を描くことは一番楽な仕事だった

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山下浩

昭和35(1960)年、山下清の実弟・辰造の長男として東京に生まれる。中央大学法学部卒業。昭和46年に伯父・山下清が亡くなるまで同居。山下清から貼り絵の指導も受ける。平成7(1995)年、「山下清鑑定会」を設立し、山下清の作品および著作権の管理と、作品鑑定をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当

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