ふとんかいすいよく あかね創作どうわ

山下明生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251032515
ISBN 10 : 4251032519
フォーマット
出版社
発行年月
1977年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,60p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • shiho♪ さん

    低学年の夏休みオススメ候補。中耳炎で水泳ができない主人公。泳ぎたいけど泳げないモヤモヤをお父さんが晴らしてくれます。 それは、ふとんかいすいよく。ただ布団で泳ぐだけじゃなくて、結構本格的に海水浴ごっこしちゃってます。お父さんがちょっと変わってるけど、だからこそそういう暖かい発想ができるのかな。素敵な家族です。 作者の山下さんの体験に基づくお話かなと思いきや、山下さんはお父さんがいなかったそうで、お父さんも想像しつつ、ふとんかいすいよくしてたそうです。

  • matun さん

    小さな頃から何度も繰り返し読んだお気に入りです。中耳炎でプールに入れない男の子。しょんぼりしていたら父ちゃんが「海パンをだせ!よーし泳ぐぞ〜!」といいだした!父と息子の楽しくてあたたかいお話です。絵が素朴で大好きです。想像力豊かな子供が見ている世界を楽しく美しく表しています。

  • Totsuka Yoshihide さん

    絵本を通して,父とのかけがえのない思い出を思い出すことができました。作者山下明生氏は,20歳までお父様に会ったことがなく,父親の気配のする物すらない中で育ったそうです。あとがきにも「そんな環境のせいでしょうか、私の心にはいつか想像のとうちゃんが住むようになりました。そして、その想像のとうちゃんとの想像のあそびが、この『ふとんかいすいよく』の世界です。」とあります。ふとんをプールに見立てて,海水パンツに履き替えて,泳ぎの練習をする。親子で一緒に過ごす時間は長いようで短い。大切にしたいと思いました。

  • ようこ さん

    長く探していた本。タイトルが分からず、小学校の図書カードを紛失して絶望的であったが、同年齢の友人が覚えていて再会!! しかし、1話のみ収録で続きがあったような……。また探します。

  • こどもふみちゃん  さん

    7歳の長男が始終、にこにこして聞いていた(^<^) 面白かった。ちょっと子供っぽいお父さんとむすこのやり取りが楽しい絵本だった。4・5・6・7・8歳向け。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山下明生

1937年東京生まれ。少年時代を瀬戸内海の能美島ですごす。京都大学文学部仏文科卒業。1973年『うみのしろうま』(実業之日本社)で野間児童文芸推奨作品賞、1975年『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞、1992年『カモメの家』(理論社)で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞など受賞多数。2

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品