かいぞくオネション 海のどうわ 改訂

山下明生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784034480106
ISBN 10 : 4034480106
フォーマット
出版社
発行年月
1988年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
長新太 ,  
追加情報
:
22cm,101p

内容詳細

ヒロはおねしょをしてひとりでるすばん。と、まどをだれかがノックした。なんと、海のマンボウが、ヒロをむかえにきたというのです…!心の中にはたくさんの海があります。海の大好きな作者と画家が描く心がほっかりあたたまる海のおはなし。

5.6才から。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まげりん さん

    読んだことはなかったんだけど、子供の頃に読んだらきっとわくわくしたんだろうなぁ。青い空と広い海、そして長新太の絵が、絶対現実じゃないのに、現実として自分がその場にいる。理屈じゃないThe児童書。この本が長生きしている理由がわかる。

  • いろ さん

    【再読:初読は2014.8.16】祖父母からもらい,今夏,我が家の絵本棚にやてきた。6歳男児お気に入り。おねしょしたので1人留守番してるヒロが,迎えに来たマンボウと,おねしょの日は医者になる「かいぞくオネション」として海へ!…というお話。長さん絵は子供心に寄り添ってお話に誘い込んでくれる。私も長さん挿絵というだけで児童書を選んでた。最初のヒロのお母さん,ひどいなぁ。6歳男児はサラッと流していたけど。魚達が何となく背中かいてとおねだりが,ほんわか。帰宅後の父母との会話にも,海での出来事がつながる感じが好き。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    3年生ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】 『 ありんこぞう / どろんこロン / かいぞくオネション / 風の強い日 』の4話。表題は、オネショしたことをお姉ちゃんに笑われたヒロくん。怒ってお姉ちゃんにかみついてお母さんに叱られました。お出かけもヒロくんはお留守番、そこへマンボウが迎えに来て海に行くことに!「なんでマンボウ?」と驚かれ、「見たことある絵だね」と言われ「みんなの好きなキャベツくんの長新太さんの絵だよ」というと「ブギャ」の大合奏でした(笑)

  • こどもふみちゃん  さん

    山下明生の幼年童話。児童書。文字もとても大きい。海の色々な魚が、尾根所をしてシーツを濡らしてしまったヒロの所へ、海賊オネション様!とやってくる。みんなが、「せなかをかいて」「せなかをかいて」とやってくるところがかわいくて、読んでいて楽しくなる。こんなおねしょならしてもいいな♥(^−^)♥ 5・6・7・8歳向け。

  • かおりんご さん

    おもしろい題材だと思うが、あまり海賊という感じではない。低学年向き。

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人物・団体紹介

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山下明生

1937年東京生まれ。少年時代を瀬戸内海の能美島ですごす。京都大学文学部仏文科卒業。1973年『うみのしろうま』(実業之日本社)で野間児童文芸推奨作品賞、1975年『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞、1992年『カモメの家』(理論社)で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞など受賞多数。2

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