「社会分裂」に向かうフランス 政権交代と階層対立

尾上修悟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750347592
ISBN 10 : 4750347590
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
375p;20

内容詳細

パリ「五月革命」から50年。エリートと民衆の間の壁は高くなり、社会の分裂は先鋭化した。フランス政権交代劇に見る、欧州危機の深層。

目次 : フランス大統領選で問われているもの/ 第1部 オランド政権の政策とその諸結果(オランド政権下の経済・社会政策をめぐる諸問題/ オランド政権下の経済的社会的諸結果/ オランド政権の「社会的裏切り」)/ 第2部 フランス大統領選の社会的背景(大統領選キャンペーンと社会問題/ 本選候補者(マクロンとル・ペン)決定の社会的背景/ 国民戦線(FN)の飛躍と庶民階級)/ 第3部 マクロン政権の成立と課題(マクロン新大統領の誕生/ 総選挙における「共和国前進」の圧勝/ マクロン政権の基本政策をめぐる諸問題 ほか)/ フランス大統領選の意味するもの

【著者紹介】
尾上修悟 : 1949年生まれ。現在、西南学院大学経済学部教授。京都大学博士(経済学)。日本EU学会理事。2000年と2004年にパリ・シアンス・ポリティークにて客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サトシ@朝練ファイト さん

    2012年より全体的な失業率は10%前後だが15才~24才の失業率が24%台で推移している。人種、民族、学歴による差違は記載されていないがこの辺りの事を改善するのが至上命題なのではと思う。

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