「無酸素」社会を生き抜く

小西浩文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532491147
ISBN 10 : 4532491142
フォーマット
発行年月
2011年04月
日本
追加情報
:
19cm,197p

内容詳細

酸素が平地の3分の1しかない「死の地帯」に、自らの肉体だけで挑み続ける不屈の登山家が明かす、窒息しそうな現代社会でサバイバルするための心の鍛え方。困難に立ち向かう勇気が湧く1冊。

【著者紹介】
小西浩文 : 無酸素登山家。1962年、石川県に生まれる。15歳で登山を始め、1982年、20歳で中国の8000メートル峰シシャパンマに無酸素登頂。1997年には日本人最多となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。現在、世界8000メートル峰全14座無酸素登頂を目指して活動中。酸素量が平地の3分の1になる8000メートル峰でも酸素ボンベを使用せず、自らの肉体と精神力を鍛えて登ることを信条としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • デスカル さん

    標高8,000メートル以上を酸素ボンベなしで登頂する筆者が、その登山と人生をリンクさせて話は進みます。  最後に、Q&Aがありその質問者と同じ境遇の人も多いと思います。  現代の「お金」を「酸素」という物質的なものに置き換えて話してくれます。世界を見てきた筆者からすれば、日本は仕事さえ選ばなければ十分仕事はあります。また、無酸素状態での大事なことは“心”だそうです。 つづきは http://plaza.rakuten.co.jp/ganbaranaiyo/diary/201212070001/

  • かめぴ さん

    心理学だな。為になる。半端なく努力をしている人の言葉は説得力がある。また、押し付けがましくないところが、いい。心に染み入るなぁ。

  • ゆきまさくん さん

    20代で大病を患いながらも、標高8000メートルの峰の無酸素登頂に何度も成功した人。 まさしくデスゾーンに自らの肉体だけで挑んできた不屈の男である。 死線を何度も潜り抜けた男にとり、自分の心でどうにもならない問題はないという。 凄い人だ。

  • 今西行 さん

    根性論のようでありながら、それを読者が実践できるように噛み砕いて教えてくれるのでわかりよい。自分の進み方がわからない人の指針になる

  • ひで のぶお さん

    なんじゃこりゃ。登山山頂の無酸素状態を現代に結びつけて生き抜こう。みたいな本。後半三分の一は質問コーナー。がっかり。

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小西浩文

無酸素登山家。1962年、石川県に生まれる。15歳で登山をはじめ、1982年、20歳でチベットの8000メートル峰シシャパンマに無酸素登頂。1997年には日本人最多となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。20代後半から30代前半にかけて、3度のガン手術を経験。ガン患者による8000メートル

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