ロシアゲートの闇 現代米国の情報戦を読み解く

小田健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296121649
ISBN 10 : 4296121642
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小田健 ,  
追加情報
:
312p;19

内容詳細

ロシアが米大統領選挙に介入!?  安全保障の議論が高まる日本にとって貴重なケーススタディとなるこの事件の顛末を解明する初の本。

【著者紹介】
小田健 : ジャーナリスト。1949年北海道生まれ。1973年東京外国語大学ロシア語学科卒、同年日本経済新聞社入社、整理部、社会部、外報部、経済部などを経て、1987‐91年モスクワ支局長、1992‐96年欧州総局次長、1998‐2009年論説委員。2012‐16年国際教養大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • お抹茶 さん

    2016〜2023年のロシアゲートについて,公式報告を基に正確な情報を追う。始まりは,ロシア当局による民主党に対するハッキング,オーストラリア政府からの通報,スティール文章。ロシア政府がクリントン候補の信用を下げる工作を実施したからといって,トランプの当選を助けるための工作とまでは言えない。モラー報告ではトランプによる司法妨害は断定しないものの,免責はしていない。しかし,そのFBIの捜査が対トランプの変更だという批判が高まり,司法省監察総監と特別検察官が検証し,クリントン陣営の関与を否定した。

  • Go Extreme さん

    ロシアによる米大統領選への介入: 米国情報機関・ロシアによる2016年の大統領選介入を確認 ロシア政府がクリントン候補に対して有利な情報を持つ トランプ陣営: 外交政策顧問がロシア当局からの情報を受け取った ダウナーオーストラリア大使が元FBIに通報 FBIの捜査 モラー報告: 広範な共謀存在しないと結論 ロシアによる選挙介入の証拠は存在 スティール文書: クリストファー・スティールの報告書→議論を引き起こす 文書の信憑性の疑問浮上 政治的影響とメディアの役割 特別検察官の調査結果: 違法行為は確認されず

  • allSS0413 さん

    2016年米国大統領選挙でロシアが介入してトランプ政権を勝たせた!と言われるロシアンゲートを緻密に時系列に追った本。調査報告がいろいろ出たものを精査してるのでとても読みやすく理解しやすい。アメリカメディア界が偏ってるのは確かだが、それに屈せずに独自で真実を追い求めようとする人がメディア界にも司法にもいるところが流石アメリカだなと感じた。最初のロシアによるハッキングにも疑惑があるし、ヒラリーがトランプとロシアの共謀を選挙戦に利用しようとしてたとかこれちゃんとメディアで報道すべきなのでは?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品