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超短編! 大どんでん返し Special

小学館文庫編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094073195
ISBN 10 : 4094073191
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan

Content Description

1話4分で読了!ミステリー、ホラー、SF、時代、恋愛―多彩なジャンルの名手たちが、わずか2000字の“超”短編小説に挑む。男たちは雲を切り出す仕事をしている/久々にできた彼と食卓で向き合う/夫を亡くした女性に別邸へ招かれる/スランプに陥った作家が新たなアイディアを語る/好みのタイプの女の後をつける/ストーカーされていると相談を受ける/天保七年の敵討話を聞く/不幸をもたらすという指輪を鑑定する/疎遠な同級生からデビュー作が届く…。読者に待つのは衝撃の反転!大ヒットアンソロジー第二弾、大満足の34編収録。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    STORY BOX2021年6月号〜2023年9月号に超短編! 大どんでん返しSpecialとして34回に渡り掲載された短編を2023年12月小学館文庫刊。超短編!大どんでん返しシリーズ2作目。いずれも力作揃いで、楽しめた。ラストに収録されたの麻布競馬場さんの二十三時,タクシーは西麻布へが予想もつかないオチでひっくり返されました。見事です。表紙絵もシリーズ化しているのが楽しいです。

  • Kazuko Ohta

    34人が1話4頁ずつ。ものすごくとっつきやすい。お目当ての作家もいれば、お初の作家に会えるのもこの手の本の良いところ。しかし、おそらくこのシリーズはいずれもそうだったかと記憶していますが、痛快爽快などんでん返しはほぼなくて、嫌ミス的などんでん返しばかりゆえ、少々どんよりします。想像したくないオチのものもあったりするけれど、軽いおかげで後を引くことはありません。タイトルひとつ取ってもセンスが感じられて、センスのない私は脱帽です。今年こそいっぱい本を読みたいから、月末あと読了冊数を稼ぎたいときにピッタリか。

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    私好みの数編にひとくちコメント。「新釈『蜘蛛の糸』」読めれば良い。登美彦氏を読むことこそが目的であり正義である。「矜持」矜持があるかどうか。人の価値はそれで決まる。最近、わが身可愛さに派閥と仲間を裏切り禁を破ってマスコミにペラペラうたっていた某代議士がいたがクズです。そいつに読ませてやりたい。「オンライン家族飲み会」切ない。「美味しいラーメンの作り方」全くの想定外。「焼きそば」34編中最高点。あくまで私の採点ですが。「筋肉は裏切らない」なかなかの力業。「おとうちゃん」さすが。

  • アーちゃん

    1編あたり2000字の超短編小説集は、あまりに作品数が多いため他の作品と同時進行で少しずつの読了。ジャンルが多彩なわりに、ダークな印象の物が多い。初読みの作家さんも多かった。また上手くオチをまとめたものや、短編の得手不得手はあれど内容がよくわからないままで終わるものなど玉石混淆の感もあり。34編のうち小川哲さん、澤村伊智さん、横関大さん、伊与原新さん、万城目学さん、宮島未奈さんが良かった。

  • BLANCA

    「多彩なジャンルの名手たちが、わずか2000字の“超”短編小説に挑む」。34編の作品、作家さんが豪華! 著書を読んだ事のある方の作品は、さすが! 安定の面白さ。この本で初めて出会い、面白かった作家さんは著書を読んでみたくなりました。普段は読まないホラー小説を書く、澤村伊智さんの話が心に残る。他にも、七尾与史さん、京橋史織さんの作品も読んでみたい。お気に入りの皆様のレビューを読んで、読みたい本が増えていくというのに、こうしてまた読みたい本が蓄積されていくのです…😅 だから、読書は止められない!😆

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