日系ブラジル人の定住化と地域社会 群馬県太田・大泉地区を事例として

小内透

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784275018748
ISBN 10 : 4275018745
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,376p

内容詳細

目次 : 第1部 基礎構造と機構的システム(工業集積の過程と地域住民の重層構造/ 企業による外国人雇用の構造と論理/ 外国人に対する行政の対応)/ 第2部 労働―生活世界の諸相(外国人労働者の職場生活とエスニック・ビジネス/ 地域生活における外国人とホスト住民/ 子どもの教育と学校生活/ 外国人の「定住」と日本語ボランティア)/ 第3部 労働―生活世界の全体像と機構化(日系ブラジル人の労働・生活と意識/ 日系ブラジル人の地域的活動と組織化/ 外国人に対するホスト住民の意識と対応/ 日系ブラジル人の定住化と地域社会の変化)

【著者紹介】
小内透 : 1955年群馬県生まれ。1984年北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、北海道大学大学院教育学研究科助教授(博士・教育学)

酒井恵真 : 1940年北海道生まれ。1968年北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、札幌学院大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GEO(ジオ) さん

    日本でも特に、日系ブラジル人が数多く居住するといわれる群馬県太田市、及び大泉町における、日本人と日系ブラジル人の生活の様子について述べた研究。 やや古い記述もあるが、この周辺の住民事情に関しては非常にくわしく描かれている。 外国人が住み始めた当初は、環境も整っておらず、外国人の方も日本のことに非常に興味がある人も多く、日本語を覚え、日本の習慣にも慣れていく人が多かったが、外国人が増えていくと、日本語が出来なくても生活できてしまう環境ができる反面、なかなか日本語ができるようにならなくなってしまう……。難しい

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小内透

1955年群馬県生まれ。1984年北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、札幌国際大学人文学部教授。北海道大学名誉教授(博士・教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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