宮沢賢治全集 9 ちくま文庫

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480029485
ISBN 10 : 4480029486
フォーマット
出版社
発行年月
1995年03月
日本
追加情報
:
15cm,625,12p

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    明治43年から昭和8年までの23年分の手紙がおさめられています。数々の手紙から賢治は相当筆まめであったのではないかと予想されました。

  • 優希 さん

    賢治は折々手紙を書いていたのですね。相当の筆まめだと伺えます。

  • ❁Lei❁ さん

    表現や言い回しに文学的情趣が滲み出ていて、特に賢治の場合は切実な宗教観も記されており、膨大でしたが読んでいて楽しかったです。友人の保阪嘉内あて書簡は読み応え抜群で、中でも「かなしみはちからに、欲りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし。」という文章が心に響きました。また食べられる魚の気持ちを想像している手紙も面白く、食べ物を粗末にしてはいけないなあと反省したり。時を経ても人の琴線に響くものを残した賢治は偉大だとつくづく感じます。

  • aizum さん

    保阪嘉内への手紙がぱったり止んだあたりで切なくなった

  • nekotennperu さん

    「サンタクロースからの手紙」を読んでいたら、つい思い出してしまったので・・。 宮澤賢治の書いた手紙や葉書を収めた全集9をパラパラと眺めています。 父とのやり取り、友人知人とのやり取り、親戚や頼まれごとをした時の連絡、妹や母とのやり取り。 全部それぞれに文体が変わっていて、手紙というものは本当に個人的な対話だな、と思う。 父への手紙だけは候文で書かれていることで、その時代の公的文書を書く心構えで父に手紙を送っていたのだろうな、ということや、彼の世話好きの一面が見えてくる書簡集でした。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896年、岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校卒。農学校で教鞭を執るかたわら、意欲旺盛な創作活動をする。30歳の時に農学校を退職、独居生活に入る。羅須地人協会を設立、農民講座を開く。青年たちに農業を指導したが、肺を患って病臥した。1933年、肺病により死去。生前に詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い

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