コロナワクチン失敗の本質 宝島社新書

宮沢孝幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299031372
ISBN 10 : 4299031377
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;18

内容詳細

7月13日、新型コロナワクチンを3回接種していた河野太郎・元ワクチン担当大臣が新型コロナに感染したことがわかった――。

感染予防効果も集団免疫も、当初の想定とは程遠い結果となっているコロナワクチン。
そして接種した人たちは、人類が初めて大規模接種した、このmRNAワクチンの「正体」を知っているのだろうか?

『ウイルス学者の責任』(PHP新書)などで知られる京都大学医生物学研究所ウイルス共進化分野准教授の宮沢孝幸氏と、
『コロナ自粛の大罪』(宝島社新書)などの著書があるジャーナリスト・鳥集徹氏が、コロナワクチンの「リスク」と終わらないコロナ騒動の「真相」に迫る。

【著者紹介】
宮沢孝幸 : 1964年、東京都生まれ。兵庫県西宮市出身。京都大学医生物学研究所ウイルス共進化分野准教授。1990年、東京大学農学部畜産獣医学科卒業、獣医師免許を取得。東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻で動物由来ウイルスを研究。東大初の飛び級(修業年限短縮)で博士号(獣医学)を取得。英国グラスゴー大学博士研究員(日本学術振興会海外特別研究員)、東京大学農学部助手、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)名誉研究員、大阪大学微生物病研究所エマージング感染症研究センター助手、科学技術振興機構(JST)さきがけ研究21(PRESTO)チームリーダー、帯広畜産大学畜産学部獣医学科助教授、京都大学ウイルス研究所助教授などを経て現職

鳥集徹 : 1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表。『週刊文春』『女性セブン』等に記事を寄稿してきた。2015年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 南北 さん

    医療ジャーナリストが宮沢先生にインタビューする形式で進められている。専門用語も出てくるが、注記がすぐに読めるようになっているのでわかりやすい。ワクチン接種による集団免疫についてワクチン研究者が懐疑的だったとか、いわゆる「専門家」は意外と専門知識がない等、納得できることが多かった。現在の全体主義を思わせる風潮には科学的な根拠もなく、非常に危ういものを感じてしまう。コロナに関する知識の整理ができるので、お勧めしたい本だが、最後に円安を不安視しているのは、専門外のことへの的外れな言及となるので、いただけない。

  • きゃれら さん

    ずっとおっかけている宮沢氏がインタビューに答えた本。宮沢氏は正義感が強すぎて、論敵の挑発にエキセントリックな態度をとって信用度を失っているのがとても残念なのだが、おそらくウイルス(及びワクチン)については天才的科学者。この本では、とても冷静に、普通の医師は一夜漬けで勉強しているせいでほとんど知らない、免疫の詳しい内容を教えてくれていて、コロナウイルス感染症に効く「免疫」は「抗体」ではないとのショックな話も。抗体値の上下で一喜一憂するのは全く無意味じゃないかと、疑問点を指摘する。

  • けい子 さん

    ワクチン3回目後に、すぐに感染し数日寝込んでいた知り合いが、近々4回目打つと聞き、その理由がもうすぐマスクを外すからと。全く理解が出来ず何も言えず。しかし、自分を信じて、何が起こってもお互い頑張っていこうねと心の中で思った。

  • JILLmama さん

    宮沢さん大丈夫?消されたりしない? 心配になっちゃうほど忖度なしの本。ただの反ワクの本じゃない。わからないことはわからないというし、全否定でもないところが信用できる。 コロナワクチンに限らず、日本全体の闇みたいな部分も 色々知れました。この方たちの意見が100%だとも思えないけど8割はあってるのでしょう。日本人はそろそろ自分の身は自分で守ることを考えた方がいい。同調圧力にフワフワ流されちゃいけない。

  • ガットウ さん

    ★★★3.8点。日常会話の潤滑油にと、手に取りましたが、余り知ったかぶりな事を言うと逆に嫌われるかな?

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