ギデンズの社会理論 その全体像と可能性

宮本孝二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784842910635
ISBN 10 : 4842910631
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
追加情報
:
20cm,261,5p

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読書メーターレビュー

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  • 白義 さん

    さまざまな社会理論の穏健な統合としてギデンズの理論の体系を描いている印象。人間は構造に規定されると同時に、その中で行動することにより構造を変容させていくという構造化理論。政治的パワーと経済的パワーの区分とせめぎ合いなど、代表作を参照しながらその理論の展開を辿っていて、実に丁寧。経済にどこまで重きを置くかという、ウェーバーとマルクスの相違の止揚など社会学史を踏まえると面白く読める。基礎理論から現代社会論まで幅広いギデンズの仕事の根幹を一望できる良質な解説書である

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人物・団体紹介

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宮本孝二

1949年大阪府生まれ。1973年大阪大学文学部哲学科(社会学専攻)卒業。1983年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1997年博士(大阪大学・人間科学)。現在、桃山学院大学社会学部教授。専門は理論社会学・社会学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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