社会という荒野を生きる。 ベスト新書

宮台真司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584125922
ISBN 10 : 4584125929
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
352p;18

内容詳細

「不透明な今の時代こそ、いったい何を守るべきなのか?」社会学者・宮台真司が、旬のニュースや事件にフォーカスし、問題の本質を解き明かす。待望の新書化!

【著者紹介】
宮台真司 : 1959年宮城県生まれ。社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。社会学博士。1995年からTBSラジオ『荒川強啓 デイ・キャッチ!』の金曜コメンテーターを務める。社会学的知見をもとに、ニュースや事件を読み解き、解説する内容が好評を得ている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こも 旧柏バカ一代 さん

    2015年刊行の本だった。電子化が2018年。情報量が多くてなかなかまとめられない。現在上皇となってる陛下達がパラオへ訪問し。パラオ訪問直前で行ったスピーチは安倍晋三総理への説教だと言う。さらに、2013年の天皇陛下御誕生日での会見で憲法についても言及。"基本的人権の尊重はアメリカの押し付けだ"と言ってるヤツ。"民主主義はアメリカが与えた"と言うヤツ"戦後憲法は押し付けだ"と言ってるヤツへの説教らしい。それに対して"宮内庁のマネージメントはどうなってると言う"保守系の人が居たらしい。え?保守??

  • 大先生 さん

    2015年の出来事に対する解説本です。宮台真司さんの本は(たぶん)初めて読みましたが、面白いですね。ちょっと下品というか、乱暴な言葉づかいもありますが、嫌いじゃないです。元ナンパ師っていうのも好印象(笑)。どことなく内田樹先生と似た空気もあるような気がします(あくまで私の印象ですが、リベラルなんだけど天皇主義的なところとか…)。三島由紀夫は右翼だからこそ愛国教育を否定したという話は勉強になりました。愛国教育やると、優等生病のインチキ愛国者が誕生しちゃうというのは納得です。

  • rie さん

    社会に適応しすぎるな、という言葉が社会不適応気味な自分には励みになった。

  • ゆうきなかもと さん

    濃い。いちいち濃い。「民主主義とは多数決でなく自治だ」とか「自治と並ぶ民主主義の本質は、熟議です」とか、「『熟議を通じて、知らなかった事実に気づき、自らの価値の変容を促され、それを決定に繋げる』プロセス、日本にありますか?ないでしょ?ないと、どんな危険なことが起きるか。答え。暴走しがちな行政官僚の裁量行政に白紙委任状を渡してしまうこと。」などなど、そうだったのかと驚くような事実満載!!!!

  • まさや さん

    宮台氏の話ではバトルトークラジオでの「折りたたまれた願望水準」の話が好きでした。 ロフトプラスワンに話を聞きに行ったこともありました。「感情の劣化」を止めようと長年活動しているのには頭が下がりますね。

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人物・団体紹介

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宮台真司

1959年宮城県生まれ。社会学者。元東京都立大学教授。東京大学文学部卒(社会学専攻)。1990年数理社会学の著作『権力の予期理論』で社会学博士学位取得。「マル激トーク・オン・ディマンド」、「深掘TV」ほか、ネット番組やラジオ等に多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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