科学と社会はどのようにすれ違うのか 所沢ダイオキシン問題の科学社会学的分析

定松淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326603114
ISBN 10 : 4326603119
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
400p;22

内容詳細

二項対立を超えて。行政・科学者・住民運動という三者の相互作用を分析、環境問題研究の新たなあり方を示す。

目次 : 序章 問題提起としてのダイオキシン論争/ 第1章 「ダイオキシン問題と呼ばれていた問題」を捉えるために/ 第2章 科学と社会の対称的な分析をめざして/ 第3章 科学者はどのように考えて住民運動に関与したのか/ 第4章 日本政府はダイオキシン規制をどのように設定したのか/ 第5章 住民運動はダイオキシンという問題設定をどのように受け止めたのか/ 第6章 ダイオキシン類対策特別措置法とその後の所沢周辺地域/ 第7章 科学と社会はどのようにすれ違っていたか/ 終章 科学社会学的分析の意義と展望

【著者紹介】
定松淳 : 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。専門は科学社会学、環境社会学。現在、京都光華女子大学短期大学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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