凍てつく閉鎖病棟 青年精神科医の見たその現実

定塚甫著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784916117823
ISBN 10 : 4916117824
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
19cm,238p

内容詳細

精神障害者の心を閉ざす閉鎖病棟。その開放・解放を求めた1人の若き精神科医が、医師として体験した日々の日記をもとに綴る闘いのドキュメント。精神科医療の現在のあり方を問う1冊。

【著者紹介】
定塚甫著 : 1946年富山県高岡市にて出生。県立高岡高校、国立金沢大学医学部卒、名古屋市立大学精神医学教室にて精神病理学を学び、浜松三方原病院精神科医長、国立豊橋病院神経科医長・心療内科医員、県立保育大学講師、日本電電公社名古屋中央健康管理所神経科部長、心療センター矢作川病院副院長を経て、1994年より定塚メンタルクリニック院長。公的資格:精神保健福祉法指定医、心身医学指導医、精神医学指導医。専門は精神神経免疫病理学、児童精神医学、社会精神医学、産業精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • G.A さん

    何度読んでも、其の都度、現実社会の変わらないのを悲しむばかりである。

  • G.A さん

    ノンフィクションとは思えない書き上げで、実際、視覚的に訴える手法であれば,なおのこと感動が増すと思われる。現実の社会にこのようなところが存在するとは、人間でありながら,同じ人間としては生きることを許されない人たちがいるとは、ただただ、遣り切れないと感じるより、最近有った『石郷岡病院の殺人事件』も日常茶飯と感じられ、其の石郷岡病院では、著者の言う、”忌まわしき現実が,今でもある”ことを知ると、背筋が凍り付くようである。小説のように読めて、実に読みやすい・・・・しかし現実の話し。

  • とももん さん

    昔の時代ならこういうことはあったのだろうと思う。読み物としては面白かった。たまに読みにくい文章が出てくるのがちょっと萎える。

  • HITSUJI さん

    これが本当にあった話だなんて思えない…。文章がなんか下手な英訳みたいでおかしかった。

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定塚甫著

定塚メンタルクリニック院長・JMCストレス医学研究所顧問。1946年11月9日、富山県高岡市生まれ、高岡高校卒後、金沢大学医学部、名古屋市立大学精神医学教室入局、浜松三方ヶ原病院精神科医長、国立豊橋病院精神科医長・県立保育大学講師、電電公社名古屋中央健康管理所精神科部長(NTT名古屋中央健康管理所)

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