憲法解釈論の応用と展開 法セミLAW CLASSシリーズ

宍戸常寿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535518117
ISBN 10 : 4535518114
フォーマット
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
21cm,342p

内容詳細

法学セミナー誌の大好評連載が単行本化。条文、判例、学説など、憲法学の到達点を視野に納め、平易に解き明かす、新時代の必携書。人権、統治の各分野を網羅、総合演習で実践力を獲得する。

【著者紹介】
宍戸常寿 : 東京生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手、東京都立大学法学部助教授、首都大学東京法科大学院助教授、一橋大学法学研究科准教授を経て、東京大学大学院法学政治学研究科准教授。専攻は憲法学・国法学・情報法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヤギ郎 さん

    芦部『憲法』を一通り読み終えた中級者向けの一冊。芦部『憲法』に記されている理論や概念の行間を読み解いていく。国家試験等で憲法の勉強(特に記述!)している人の手助けになるだろう。本書は、暗記しただけの理論で、ありきたりな論述をするのではなく、憲法と判例を良く使いながら、事案に対して理論的でしっかりとした解答を求めている。手に入りにくい文献もあったが、参考文献と判例と共にしっかりと読みたい。所々にオタク発言があって、著者の性格が出ている。本書は第1版。(第2版が発売されている。)

  • bibamusjpabacus さん

    連載時、答案に多見された芦部説の劣化コピーの無神経な当て嵌めを戒め、学説を再度深堀りすることの大切さを説く書。テーマごと 芦部説を振返り、その矛盾や限界を示し、読者を揺さぶる。その上で芦部説使用上の注意を提示するとともに、時に、学説の最先端も紹介しつつ、読者自ら腹落ちするロジックを築く訓練を重ねるよう促す。

  • こばこ さん

    通読終了。二週目は判例、争点等引きつつつまとめながら読もうと思います。

  • Yuya Sasaki さん

    試験的な観点からの記述が多数。論証を吐き出すだけの答案に対する苦言が満載。設問に対して学生A、Bの異なった見解を紹介、解説と言った流れ。個人的には難解で、検討を読者に丸投げする部分もあったのがマイナスかな。適用違憲、比例原則の記載はとても勉強になった。

  • びーちゃん さん

    憲法を一通り勉強した者が陥りやすい穴を,設問形式で解説したもの。いわゆる人権パターンにあてはめて結論を出すという,予備校的な硬直した思考が柔らかくなる。中級者以上は必読。初心者にはややきつい。評価4

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