ゼンカン 警視庁捜査一課・第一特殊班 幻冬舎文庫

安東能明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344425255
ISBN 10 : 4344425251
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
403p;16

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    凶悪犯罪に挑む特殊班・・かつての事件で大きなミスをした係長とその部下のコンビを描く。この係長ってのが一癖も二癖もあるのだが、いつの間にかその術中に嵌まるというか・・なかなかいいんだなぁ、これが。連作5作面白く読了した。係長・辰巳と部下・日吉でまだまだ続編期待してしまいます。日吉君、良いコンビになってる姿を見たいものです。ガンバレ!若者!それにしても、ママ友が絡む事件は怖いなぁ・・(汗)

  • papako さん

    この作者の作品は当たり外れがあるから、皆さんのレビューをしっかりチェックして。ストーリーは面白かった。特殊犯捜査第一係の新任係、エゴイストの香りをさせる辰巳。鋭い視点で事件を解決する。すごく面白いんですが、この辰巳のキャラが弱いというかつかみづらくて。視点が日吉巡査部長だからかしら。私はこの作者の軽いキャラ作りが好きじゃないのかも。『第二捜査官』もダメだったもんな。本作はストーリーがいいだけに、ちょっと残念。だけど読んでよかった。続くのかしら?

  • おいしゃん さん

    ふだんあまり読まない作家さんの警察小説を、と思い目に付いたものを読んでみたが、期待しなかった割に非常に満足。ストーカーや誘拐、オレオレ詐偽など、バリエーションに富んだ事件を次から次へ、クールに解決していき気持ちよく読めた。

  • したっぱ店員 さん

    特殊班の切れ者係長、辰巳が事件の真相をあぶりだす短編集。それぞれの短編は面白くないわけではないのだけど、少ないページ数にあれこれ盛り込みすぎで、辰巳の切れ味のすごさに割かれる部分が少ないのが物足りなく思える。部下のキャラもちょっと弱いかな…。ドラマの原作ならこれでいいのかも。

  • drago @暑くなってきましたね。 さん

    誘拐や立て籠もりなどの緊急事犯を担当する警視庁捜査一課・第一特殊班の辰巳係長、部下の日吉刑事をメインにした5短編。 ◆特に、鋭い観察眼と、瞬時の判断力が冴える辰巳が魅力的で格好いい。 ◆派手さはないがリアリティのある事件、意外などんでん返しもあり、大変面白く読了。 ◆大きな期待を抱かずに読んだ本作、思わぬ大収穫だった。これぞ、警察小説。 ◆横山秀夫が新作を出してくれない現在、警察小説の第一人者は安東氏で間違いなし。 ☆☆☆☆☆

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人物・団体紹介

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安東能明

1956(昭和31)年静岡県生まれ。明治大学政経学部卒。1994(平成6)年『死が舞い降りた』で日本推理サスペンス大賞優秀賞、2000年『鬼子母神』でホラーサスペンス大賞特別賞、2010年『撃てない警官』所収の「随監」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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